海外ウェブサービスの薦め

2019/02/10
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国内ウェブサービスは日本語ユーザー(日本語人口1.2億人)に限定されており、人気ツールでさえ数万人から数十万人の利用者にとどまる一方で、海外ウェブサービスは17.5億人の英語人口の英語をプラットフォームとしてたいていは多言語化しています。(つまり日本でも利用できるようになっています。)

このように利用者数が一桁も二桁も違うため、そのスケールメリットが活かされ、日本のウェブサービスと比較にならないほどの多機能さがありながら、100ドル以下のリーズナブルなサービス料金(月額利用費)が設定されており、また多くのユーザーの意見(ナレッジ)を元にサービス内容を拡張していることから、機能拡張のペースが早く、追加機能の項目数も日本のウェブサービスと比べてとても多いという特徴があります。

またサーバーやセキュリティ施策についてもハイグレードなものとなっており、安定した運用がなされている印象を受けます。そもそもサーバーレベルのハードウェアやソフトウェアの内外価格差もずいぶん前から指摘されているわけですし、その差がウェブサービスの品質や利用費にも反映されているように思いました。

ではその海外ウェブサービスを導入するにあたって、どのような問題があるのか。今度は逆にハードルとなる点をいくつか挙げてみます。

英語の問題について

日本人にとっては「英語」がハードルとなっていて、ちょっとしたことであっても、いちいち英語で読み書きしなければいけないことが、結構なストレスになる人も多いのではないでしょうか。例えば上司から急かされる中、急いで解決しなければいけない場合、ヘルプページがあったとしても、それが英語となると、検索のスピードも落ちて、ITサービス独自の言い回しが意外と読みづらかったりもするので、そのあたりがネックになっています。

これは一番大きな問題なので、安心して利用できるように日本語でのサポートを受けられるようになると本当によいと思いますが、現状ではサポートは英語のみというところが主流派です。ただし最近は翻訳環境も相当良くなってきており、例えばGoogleChomeには翻訳機能が標準装備されているので右クリックですぐに日本語で読むことができます。アプリChomeでも翻訳機能は同様にあるので、iPadやスマホでもストレスなく海外サイトが閲覧できるはずです。

またメールについてもGmailウェブサービスに翻訳機能が標準装備されているので、英語のメールを日本語で読むことが可能です。逆にメールを送信する場合も、マイクロソフトオフィスのワード(Word)に翻訳ツールが入っているので、右クリックで「翻訳」を選べば英訳してくれますので、読み書きはこれでほぼ対応できるはずです。

為替リスクについて

ウェブサービスの利用費については、大抵は100ドル以内なのでそれほど気になるものではありませんが、サービスの決済をPayPalなどのドル建て決済を利用する場合、それを日本円で顧客に販売すると、為替リスクは販売側が持つことになるので注意が必要です。

例えば1ドル120円の為替レートの際に1万ドルの商品サービスを販売したとすれば、日本円では120万円、これが110円に円高になると110万円に目減りします。一方130円の円安になると130万円に増えることになります。このような変動がビジネスに影響することは踏まえておく必要があります。

時差の問題について

例えば米国と日本との時差は13時間~16時間(進んでいるので実質的な時差は8~11時間)あるので、日本で9時に出社したタイミングでシアトルやロサンゼルス、サンフランシスコでは17時なのでもう少しで退社の時間、ニューヨークに至っては20時なので残業時間になってしまいます。ただしこれは使いようで、日本で退社時の17時頃から19時頃にまとめて質問を送るようにしておけば、向こうでは朝イチに受け取れますので、早ければ、こちらは翌日の朝イチに回答を受け取れる場合もありそうです。

必ずしもデメリットとは言えませんが、リアルタイムにスカイプやZoomで会話をするという場合は、こちらは朝活、向こうは残業というタイミングなので、米国の場合は難しいかもしれません。一方、欧州の場合は日本で夕方17時が欧州に朝10時なので比較的ミーティングはしやすそうです。

こうした点は、海外と仕事をする場合は当たり前と言えますが、ウェブサービスの場合はメールサポートが中心なので、それほど気になるものではありません。

海外ウェブサービスのメリット

次に価格が安い以外のメリットをいくつか挙げていきます。
サービスが充実しているということに加えて特筆したいのは、拡張や連携がしやすいという点です。

日本ではウェブサービス同士の連携は、双方のウェブサービスのエンジニアが出てきて、話し合って、仕様を決めて、構築後にテスト、などやっているうちに平気で1ヶ月というおなじみのパターンが多い一方で、海外ウェブサービスはAPI連携が強く意識されているため、管理画面からプロパティID(ウェブサービスのアカウント情報)を登録すれば1分で連携が完了というパターンが多いです。

Googleアナリティクス、各種メール配信サービスやマーケティングオートメーション、Zapierなどもたいていのウェブサービスで標準装備されています。

Zapierは日本では馴染みが薄いかもしれませんが、色々なツールを連携して、自動処理化することができるウェブサービスで、注目されているクラウドサービスの一つです。例えばカレンダーやメールのクラウドサービスとウェブサービスをつなげることで、指定のタイミングで予定をメール配信したり、指定条件になったらご案内メールでフォローするなどのマーケティングオートメーション的なことが、簡単な設定でできてしまう。

そしてもう一つメリットとして挙げておきたいのは、メニューや機能の追加や改善がとても多いこと。

国内でも人気のあるショッピングカート(例えばメイクショップ)などは、随時機能の追加を行っていて、そうした点がECキューブのプラグインの豊富さを凌駕するほど早いと思うこともありますが、海外ウェブサービスは利用者の母数が一桁多い事もあって、機能の追加やサービスの品質向上のスピードや量が桁違いなのです。

ウェブサービスを利用するメリットはこうした追加機能を自ら開発することなく、月額利用費を支払ってさえいれば、随時利用できるようになることなので、海外ウェブサービスを利用する醍醐味はこうした点でも授受できるはずです。

もともとインターネット自体ワールドワイドなものですし、その中で利用が可能なウェブサービスも、ワールドワイドで見て一番よいサービスを選ぶ方がよいはずです。ネックとなる言語の問題も、今やさほど気になるハードルでもなくなっていますし、よいウェブサービスがあれば、海外ウェブサービスであっても、どんどんビジネスに取り入れていくことをお薦めしたいです。

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サービス紹介

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  • 【IT導入補助金2023申請代行無料】ECサイト・予約サイト・オンラインスクールの制作ご相談下さい 2023/07/14
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    株式会社パークフィールドは、IT導入補助金の「導入支援事業者」に認定されています。これにより、例えば総予算517万円のプロジェクトが350万円の実質負担で可能になります。

    以下のIT導入補助金の対象となる弊社サービスをご利用頂く場合に限り、IT導入補助金2023の申請代行を無料にてご提供いたします。

    目次

    EC多店舗一括構築サービス

    現代のEC事業に必須である「多店舗EC」を一括構築。ネクストエンジンによるバックエンド業務の一元化など、収益性の高い多店舗運営体制を実現します。

    『Sakurabook』アプリを活用したShopify予約サイト構築

    物販と予約受付を同一のショッピングカートで。スペース予約とスタッフ指名予約に対応する、高機能な予約カレンダーをShopifyサイトに搭載できるアプリです。

    オンラインスクール制作サービス

    動画配信やオンラインスクール事業の構築・運用を、コンサルティングから構築・リリース、保守運用までワンストップで徹底支援。サクセスにコミットする、100社100通りの解決策をご提案し、実行します。

    これらの分野でIT導入補助金の活用をご検討中の方は、ぜひご覧下さい。

     

    1. EC多店舗一括構築サービス

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    「EC事業に取り組んでいるが、なかなか事業が成長しない」

    「いつまで続けても利益が伸びない」

    「売上が出ても、外注費がかさんで利益につながらない」

    そんな課題を解決するのが、パークフィールドの『EC多店舗一括構築』サービスです。

     

    多店舗運営で売上を最大化

    現代のEC事業は、多店舗運営が必須です。一店舗だけの運営ではコンバージョンポイントが限られてしまい、EC事業をスケールさせることが困難になります。コンビニなどのフランチャイズ・ビジネスが複数の店舗を展開して利益を増やすのと同様に、EC事業でも多店舗運営に取り組まなければ、売上を伸ばすことはできません。

    パークフィールドは、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、MakeShop、BASEなど、一つの店舗だけでなく、複数の店舗を同時に構築できる多店舗一括構築サービスを提供しています。一店舗だけでは頭打ちになってしまう集客や売上高も、多店舗運営なら、さらに拡大させることが可能です。

     

    多店舗のEC構築・運用支援を一括で

    ECの多店舗運営には、大きな課題もあります。その一つが、「様々なショッピングモールやショッピングカートに対応できるEC制作会社がほとんど無い」ということです。従って、楽天市場店の構築はA社に、Amazon店はB社に、独自ドメインで運用する自社ShopifyサイトはC社に…と、複数の制作会社に発注することになり、非生産的な外注費の使い方になってしまいます。

    もちろん、多店舗ECに対応した制作ベンダーは弊社だけではありません。ただし、そうした他社の多くは費用が高騰しており、十分な資金力が無ければ活用は難しいのが現実ではないでしょうか。しかし弊社であれば、こうした課題を解決することが可能です。

     

    多店舗ECで優れた収益性を実現する体制構築

    ECの多店舗運営には、もう一つの課題があります。多店舗を運営するにあたって、必要となる業務量が多大になってしまうことです。そのため、構築した後も運営にコストが掛かりすぎ、結局は収益が伸び悩んでしまうケースも珍しくありません。

    パークフィールドの多店舗ECでは、こうした問題を解決し、優れた収益性を実現するためのソリューションも用意しています。多店舗の注文受付や在庫管理、商品情報管理などを一元化する「ネクストエンジン」を活用し、効率的な多店舗運営を可能とします。まるで複数の店舗を一つのバックヤードで運営するように、多店舗運営に必要な業務負担を最小化し、収益性を最大化します。

     

    IT導入補助金2023の活用で、多店舗ECの構築を現実的に(申請代行無料)

    こうした多店舗ECの一括構築と、その後の保守サポートサービス(2年間)を、IT導入補助金2023を活用してご利用頂けます。この補助金により、実質負担を抑えて、より現実的な予算で多店舗ECを実現することが可能です。IT導入補助金の申請にあたっては、行政書士事務所等の専門家と連携し、弊社の対応サービスをご利用いただくお客様に限り。申請手続きを無料にて代行いたします。

    ▼IT導入補助金2023申請代行のお申込みフォームへ

     

    『ECハウス』講師も務める、多店舗ECの実践経験豊富な弊社にお任せ下さい!

    弊社には、多店舗ECの構築・運営に長年の実績と経験があります。自社運営のECサイト「フラワーレメディ」では、少人数の多店舗運営で、月商1000万円規模を達成しています。また、こうした多店舗ECの内製化(インハウスEC)のノウハウをお伝えするオンラインスクール『ECハウス』にて、講師陣も務めています。

    ※『ECハウス』は、株式会社トラムの運営するオンラインスクールです。

    ※『ECハウス』は、弊社のIT導入補助金申請代行サービスの対象ではありません。受講にあたっては、人材開発支援助成金を利用できる可能性があります。詳しくは以下よりご確認下さい。

    ECハウス:https://echouse.jp/

     

    2. Sakurabookを活用したShopifyサイト構築: 物販とサービス予約を同時に扱えるカレンダー予約サイト

     

    カレンダー予約アプリ画像
    Sakurabookは、物販(ネットショップ)と予約サービス(予約システム)を同一のショッピングカートで扱える、Shopify初の日本語対応カレンダー予約アプリです。弊社の長年のEC運用経験を活かし、自社にて設計・開発・サービス提供を行っています。

    「商品をオンラインで販売するだけでなく、お客様のご利用予約や来店予約も販売したい」

    コロナ禍を経て、オンライン化への対応が多くの業界で急務となる中、このような課題を抱えている皆様も多いのではないでしょうか。こうした問題を解決するべく、事業者の“現場の声”に基づいて開発した、新しいオンライン予約アプリ。それがSakurabookです。

    ▼Sakurabook公式サイト

    https://sakurabook.jp/

     

    「モノ」のECから「サービス」のECへ:新時代のオンライン事業に対応する予約アプリ

    レンタルスペース、貸会議室、美容サロン、フィットネスジム、フォトスタジオ、ペットサロン。かつてないほど多くの業界で、オンライン対応が強力に推進されています。しかし、自社ならではのオンライン予約受注システムを用意しようと思うと、どのような構築・運用手段を選択しても、多額の予算が必要になることは、回避できない深刻な問題でした。かといって、より安価なプラットフォームで済ませようと思えば、自社の提供サービスにとって必要な機能を満たすことができず、それもまた現実的ではない…と、頭を抱えることになってしまいます。

    こうした問題を解決するのが、Sakurabookです。

    多種多様な業種に対応できる、柔軟で充実した予約システムを、自社のサービス形態に適した形で導入できます。また予算面に関しても、IT導入補助金2023の活用によって、現実的な予算で取り組むことが可能となります。

     

    時間単位の予約×従量課金を実現する、柔軟なカレンダー予約システム

    Sakurabookの最大の特徴は、その柔軟な予約カレンダーにあります。Sakurabookでは、お客様がサービスの予約可能な日時をカレンダーから選択し、利用開始時間と終了時間を自由に選択して予約を申し込むことができます。利用料金は、予約時間に応じた従量課金で自動的に計算されます。もちろん、オプションメニューの追加なども可能です。

    従来のオンライン予約システムは、あらかじめ利用枠を時間固定で指定しておき、その中からお客様が選択する形式がほとんどです。「午前」「午後」といった大まかな利用枠や、一時間単位の利用枠で固定されており、お客様の利便性にとって課題になっていました。

    しかしSakurabookでは、お客様が自由に利用開始・終了時間を選択できるため、より多くの方にとって利用しやすいサービスを提供できるようになります。これにより、申し込み受注の機会損失を最小化し、さらなる収益につながるオンライン予約サービスの実現を、より強力に推進することが可能になります。

     

    スペース予約とスタッフ指名予約:Sakurabookの二つのモード

    Sakurabookは、スペース予約とスタッフ指名予約の、二つのモードを備えています。

    スペース予約は、レンタルオフィスやイベントスペースなどの「場所=スペース」を提供するビジネスや、来店予約など「場所=スペース」と日時を指定しての予約に最適化されたモードです。利用する場所と日時を指定して予約を行います。

    スタッフ指名予約は、美容サロンやコーチング、スクール、カウンセリングなど、「人」によって提供されるビジネスに適しています。例えばヘアサロンであれば、店舗のスタイリストをSakurabookのシステムに登録しておくことで、お客様がそのスタッフの出勤時間を確認し、希望日時を選択して予約できます。

     

    Googleカレンダー連携、ZOOMミーティング連携にも対応

    Sakurabookによって提供できる予約サービスは、来店予約や施設利用予約だけではありません。ZOOMミーティングと連携することで、オンラインのビデオ通話によるサービスにも対応できます。

    たとえば、カウンセリングやコンサルティング、オンライン診断、オンライン相談といった様々なサービスを、Sakurabookを通して予約を受け付け、販売することが可能になります。もちろん、これらの予約も柔軟な予約時間指定に対応できます。予約の空き枠の中で、お客様が都合のつく日時を自由に選択し、オンラインサービスを申し込むことが可能です。

     

    IT導入補助金2023対応で、補助対象経費の2/3を上限に補助金を申請可能(申請代行無料)

    Sakurabookを搭載したShopifyサイト制作は、IT導入補助金2023の登録ツールです。これにより、対象経費の2/3を上限とした補助金を申請することが可能です。

    IT導入補助金の申請にあたっては、行政書士事務所等の専門家と連携し、弊社の対応サービスをご利用いただくお客様に限り。申請手続きを無料にて代行いたします。

    ▼IT導入補助金2023申請代行のお申込みフォームへ

     

    3. オンラインスクール制作サービス

    オンラインスクール制作サービス画像
    弊社の提供する「クラレボ」では、オンラインスクール制作サービスをご提供しています。

    オンラインスクールや動画配信は、ますます需要の高まりを見せている、強力な成長分野の一つ。ですが、そこに参入しようと考えた時、「何から検討すれば良いのかわからない」といった根本的な問題に直面することも多いでしょう。講座のカリキュラムはどう作れば良いのか。動画の制作には何が必要か。プラットフォームはYoutubeで本当に採算性が取れるのか。何もかも手探りのまま進めるわけにもいかず、二の足を踏んでしまう皆様も多いはずです。

    こうしたオンラインスクールや動画配信事業は、決まりきった正解はありません。

    「どうすれば良いか」をいくら調べても、クリティカルな解決先は見つかりません。

    だからこそ、弊社がご提供するのは、100社100通りの解決策。

    御社のビジョンやビジネスモデル、様々な諸要件に合わせて、最適なオンラインスクールや動画配信事業をご提案し、実行します。

    ▼クラレボ:オンラインスクール制作サービス

    https://lms.kurarebo.jp/

     

    「動画の時代」「学びの時代」のビジネス環境に挑む皆様を、全力&全面で支えます

    2023年。現代のビジネス環境を大きく俯瞰すれば、そこには二つのトレンドを見て取ることができます。

    一つは、「動画の時代」です。日々大量に供給される動画コンテンツは、私たちの日常の中に、当たり前のものとして溶け込んでいます。こうした環境において、多くの消費者にとって「動画」こそが「当たり前」になっていると、そう言っても過言ではないでしょう。消費者に求められる動画コンテンツは、あらゆるビジネスにおいて必須のツールとなっています。

    そしてもう一つは、「学びの時代」です。あらゆるビジネスを推進し、新しい価値を創出するのは、ほかでもなく「人」の力であることに、業種・業態・規模を問わず、多くの企業が着目しはじめています。人材開発支援助成金、キャリアアップ助成金の拡充や、人的資本情報の開示義務化といった動きも、こうした社会全体の流れを強力に後押ししています。

    「人への投資」が叫ばれる今、より多くの企業や人々が求めるものこそが、まさに「学び」そのものです。

    こうした大きな流れの中で、動画配信やオンライン・スクール事業に活路を拓く皆様を、強力にサポートするのが、弊社のオンラインスクール制作事業です。

     

    コンサルティングから運用まで、ワンストップで全面サポート

    ただ動画を作るだけ、オンラインスクールのコンテンツを作るだけ。それだけでは、ビジネスは成功に導けません。

    クラレボ:オンラインスクール制作サービスでは、スクールや動画配信事業の構築にあたり、ターゲットや将来構想などをしっかりとヒアリング。要件定義を行い、必要な機能を備えたプラットフォームの選定など、その後の運用までも考えた現実的なご提案をお示しします。

    「これならできる」と実感できる、事業の成功にコミットすることが、弊社のサービスの大きな特長です。

     

    洗練されたデザインだけに留まらない、集客・販売を推進するプラットフォームの構築

    弊社のオンラインスクール制作サービスでは、集客・販売のプラットフォームとなるサイト等の制作もご提供しています。

    オンラインスクールの販売サイトは、ただデザイン・テンプレートを適用したり、適切な初期設定を行うだけでは、ビジネスの成果は期待できません。マーケティングオートメーションツール、自社アフィリエイトツール、ブログとSEO対策など、様々なツールと連携することで、強力な集客力・販売力を持つサイトを構築することが可能です。

    弊社の培ってきたノウハウをフルに活用し、こうした集客・販売を強力に推進するプラットフォームを、御社の要件に最適化して制作いたします。

     

    リリース後の運用・保守サポートも徹底対応

    弊社のオンラインスクール制作サービスは、「作って終わり」ではありません。

    オンラインスクールや動画配信事業にとって、もっとも重要になるのは「運用」です。制作して公開して終わりではなく、その後の運用こそが本番と言って良いでしょう。販売状況や顧客のインサイトを丁寧にモニタリングしながら、新規コンテンツの追加や、スクールのカリキュラム変更など、柔軟なアップデートの積み重こそが、ビジネスを成長させていきます。

    こうしたリリース後の運用・保守サポートも含めて、丁寧な対応をご提供していきます。

     

    IT導入補助金2023対応で、クラウド利用費最大2年分を含む補助金を活用(申請代行無料)

    弊社のご提供するオンラインスクール制作サービスは、IT導入補助金2023に対応しています。オンラインスクールを販売する「サービスEC」のECサイト制作として、対象経費の補助金を申請可能です。またここには、最大2年分のクラウドサービス利用料や、保守サポート費用も含まれます。IT導入補助金の申請にあたっては、行政書士事務所等の専門家と連携し、弊社の対応サービスをご利用いただくお客様に限り。申請手続きを無料にて代行いたします。

    また加えて、構築したオンラインスクールを受講される皆様に対し、人材開発支援助成金に詳しい専門家をご紹介することも可能です。これにより、人材開発支援助成金に対応したオンラインスクールを制作・リリースし、企業研修などの需要に応えるオンラインスクール事業の実現にも取り組むことができます。

     

    解決・改善・成功・成果にコミットする、パークフィールドのサービスをぜひご利用下さい

     

    パークフィールドのサービスご利用案内画像
    今回は、弊社の提供する以下のサービスについて、ご紹介させていただきました。

    ・EC多店舗一括構築サービス

    ・Shopify予約アプリSakurabookサイト構築

    ・オンラインスクール制作と販売サイト構築、

    これらのサービスは、IT導入補助金2023の対象となり、例えば総予算517万円のプロジェクトが350万円の実質負担で実施することが可能です。弊社のサービスに興味を持たれた方は、下記の申し込みフォームからお問い合わせください。御社のビジネス課題の解決、改善、そして成功と成果に、全力で取り組むことを、お約束いたします。

    ▼IT導入補助金2023申請代行のお申込みフォームへ

     

    IT導入補助金2023 申請代行サービスのお申込み


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    Shopify予約アプリ「Sakurabook」公式サイトを開設しました 2022/04/08
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    「モノ」のみのECに、時間・場所・人・体験などの「サービス」を追加して、売れるお店にリニューアルできるようにしたいと考え、SakurabookというShopifyアプリを開発しています。リリースに先立ち、公式サイトをオープンしましたのでぜひアクセスをお願いします。

    Sakurabook公式サイト
    https://sakurabook.jp

    Shopifyは物販(=モノの)ECに、拡張性をもたらすアプリという仕組みがあり、WordPressのようにテーマを元にサイトを作れるECプラットフォームです。そうしたECのプラットフォームに、「予約アプリ」を搭載すれば、ネット予約・サービスECを担えるようになります。

    例えば以下のような展開です。

    美容サロン
    カットやヘアカラーなどの予約とともに、シャンプーやコンディショナーなどの商品を販売できます。

    ペットショップ
    ペットのトリミングやペットスクールの予約とともにドッグフードやペット向けの商品を販売できます。

    美容整形外科
    オンラインまたは来院のカウンセリング予約とともに、問診した人にのみ販売できる処方箋付きの美容商品を販売できます。

    アパレル
    ECと実店舗の両方を運営しているのであれば、フィッティングルームの予約を受付け、フィッティングしてもらった商品を販売できます。また無料オンラインミーティング予約でお客様のコーディネートのご相談に乗り、おすすめのコレクションを販売できます。

    レンタルルーム
    パーティールームであれば部屋の時間利用の予約とともにドリンクや食品の販売ができます。撮影スタジオであれば、スタジオの時間利用の予約とともにSDカードなど撮影備品の販売やオプションで備品レンタルができます。

    オンラインカウンセリング
    心理カウンセリングやフラワーエッセンスなどセラビーのオンラインカウンセリングは、癒やすと良いマイナス感情をケアできるエッセンスのセットを販売したり、カウンセリング結果にあった商材を販売することができます。

    Sakurabookの詳細はサービス資料にまとめていますので、興味ある方は資料請求をお願いします。

    またShopifyについては、今年のIT導入補助金で弊社はITベンダー登録しており、ITツールとして登録済みのため、補助金プロジェクトを提案することが可能です。制作サービスについても対応していますのでお気軽にご相談ください。

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