海外ウェブサービスを利用する際の5つの不安

Crowdsourcing 2019/02/17
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海外ウェブサービスやWordPressのプラグインなどで、とてもよいシステムやソリューションがあったとしても、そしてその性能の良さや利用料金のリーズナブルさがわかったとしても、それであっても大抵はこれから挙げる懸念点が原因で、なかなか前に進めないケースを多く見受けます。

具体的には以下の5つの不安です。

・英語によるコミュニケーションは大丈夫か?

・個人情報の漏洩については大丈夫か?

・復旧対応や保守サポートは大丈夫か?

・制作対応できるスタッフの確保は大丈夫か?

・実際に会うことができなくても大丈夫か?

この5つの不安を解消できないことには、プロジェクトを推進しようにもできないというのは、とてもよくわかります。

 

■「英語によるコミュニケーション」の不安について

海外ウェブサービスは一般的にユーザビリティが優れているものが多く、例えばiPhonなどは説明書なしで操作している人多いと思うのですが、そのような感じで直感的な操作で行けるウェブサービスが多く、そうした面のハードルは低いように感じます。

しかしながら、やはりITサービスですからね。例えばCRM関連やヘルプデスク関連のカテゴリは多機能型のウェブサービスが多く、英語以前の問題ですが、操作や運用の習得に時間を要するものもあるので、それに対して管理画面が英語ということにアレルギー反応を示す人が多いのも事実です。

また、今は機械翻訳が進んでいて、GoogleChomeをブラウザとして利用すれば、海外ウェブサービスの管理サイトも自動的にGoogle機械翻訳で日本語表示されたり、Gmailを利用している人なら経験があるかもしれませんが、英文メールが翻訳ボタンひとつで日本語に翻訳表示されたりもできます。

そうした具体的な対応策をご案内すると共に、弊社では、制作・運営を担う営業担当者と保守サポートや緊急時の復旧を担うサポート担当者の2名を全てのクライアントに専任担当者としてつけることにしています。

海外ウェブサービスを活用して制作すると言うだけで、対応する担当者は全て日本人であり、日本語で発注することが可能ですし、制作や運用についての打ち合わせも日本語で行います。もちろん何かのトラブルが合った場合でも、すべて日本語でサポートを受けることができます。日本のサービスを利用することと、ほとんど変わりなく、利用することができます。

 

■「個人情報の漏洩」の不安について
セキュリティのレベルが低かったり、個人情報の管理がきちんとなされていないことで、個人情報が漏洩してしまったら元も子もないです。企業としての信用が毀損されるばかりか、損賠賠償へと発展するケースも少なくないので、新しいクラウドシステムを利用する場合のチェック事項の最優先に挙げられる事項ではないかと思います。

海外ウェブサービスは日本に比べてセキュリティレベルが低く、管理がずさんなのではないですか?こんな風に誤解しているクライアント担当がとても多いのですが、実際はその逆です。

欧州では個人情報保護法「GDPR」(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)が2018年5月に施行されており、日本の個人情報保護法より厳しく、罰則の適用もありえる法律として適用されているため、この法律に順じて各種の施策が運用されています。

また英語を中心に多言語でサービス提供するということは、日本語でサービス提供するよりも一般的に事業規模が大きいですし、セキュリティ施策にも多くの予算が使われ、管理されていることが一般的です。

ウェブサイトのフッターに、プライバシーポリシー、セキュリティ情報、スパム対策ポリシーなどが記載されており、その情報を読み込むと、日本とは比べ物にならないほどのレベルで、個人情報について、適切な範囲の収集、取り扱いの透明性、セキュリティ、アクセス及び正確性、などが規定されています。

弊社で取り扱うウェブサービスは、こうした情報を一つ一つチェックして、安心安全な運用がなされている企業のもののみをリストアップしています。

 

■「復旧対応や保守サポート」の不安について
運営しているサイトがダウンしてしまったり、不具合が見つかる事態があった場合に大丈夫か?という質問も個人情報に継いでよくいただきます。

もちろん弊社で取り扱うクラウド型ウェブサービスを利用して構築したウェブサイト、WordPressやそのプラグインを利用して構築するウェブサイトについては、すべて無償・有償の保守サポート対象としています。

まずウェブサービスについては、運営している会社があり、月額利用費を支払って利用しているサービスですので、運営会社のサポートに問合せを入れて、対策をしてもらう形になります。

ただし海外ウェブサービスは英語しかサポートを受け付けていませんので、弊社のヘルプデスクが日本語でお問い合わせやご要望を受け付けて、海外ウェブサービスへの英語によるお問い合わせを全て代行します。障害の原因がウェブサービス側にあるものであれば運営会社に復旧作業してもらうことができますので、その進捗状況のご報告などは随時、日本語でご案内します。

保守サポート

また例えばウェブサービスを利用して構築した「制作データ」、オープンソースのWordpressでウェブサイト構築した際などの「制作サイト」については、バックアップを定期的にDropboxへアーカイブしておくサービスや、WordPress本体やプラグインのアップデートなどの保守サービスを提供しています。

ただし、これらのサービスはシステムと関連プラグインを最新にし、バックアップすることにより、悪意のあるソフトウエアからの攻撃に備えるものですが、悪意のあるソフトウエアからの攻撃に対して保障できるものではありません。

そのため万が一マルウェアなどのウィルスに感染したり、悪意ある攻撃をシステムが受けるなどの原因で、システムがダウンしたり、サイトが正常に表示しないなどの自体があった場合の復旧サービスも合わせて提供しています。

保守サービスはこうしたことがないように、サイト構築時にセキュリティプラグインの導入を行って、サイトの24時間監視(異変があったらメール通知が来る仕組み)、自動バックアッププラグインなどの導入を行うわけですが、復旧サービスと組み合わせて運用することにしています。

また早急な復旧が必須なサイト運営社様には24時間電話受付サービスをオプションで付けていただくことで、万が一深夜にサイトの不具合が発生しても、最短での復旧を依頼することができるようにしています。

これらは有償サービスですので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

 

■「制作対応できるスタッフの確保」の不安について

例えば国内で人気の高いメイクショップ、Eストアー、カラーミーショップなどでネットショップを作りたい、ブレインメール、配配メールなどでメールマガジンを配信したいなどの場合は、大抵の制作会社で対応することができるでしょう。

メイクショップは自社運営のネットショップでもお世話になっているのですが、メイクショップを利用している企業向けに、ショップ制作サービス、コンサルティングサービス、フォローメール配信サービスなどを有料サービスとして提供していて、こちらで制作スタッフを手配しなくても、全て事足りてしまうようにもなっています。

またECキューブ(オープンソース型のネットショップ構築システム)でも、EC-CUBEインテグレートパートナー(ECサイト構築・デザイン制作会社)が紹介されています。

その一方で海外ウェブサービスはどうかと言えば、国内で対応できるスタッフは皆無に近い状態と言えます。というか当たり前です。日本未上陸のウェブサービスなのですから、その制作ができる日本人はおりません。

それではどこにいるかというと、ちょっと考えればわかることですが、海外ウェブサービスの制作スタッフ(各ウェブサービスの専門家)は海外にいます。そしてその数は日本の制作クリエイターと比べるまでもなく、圧倒的な数いるわけです。

取り扱いウェブサービスの専門家でもあるマーケッターやクリエイターにお仕事をオファーするという発想は「コロンブスの卵」的なアイディアなのかもしれず、そうした試みをしている広告代理店、制作会社にまだ出会ったことがありません。

弊社も初めのうちは、日本のクラウドワークスやランサーズなどで、制作対応してくれるスタッフを募集してみたことがあるのですが、数名のエントリーがあればよいほうで、制作見積も明らかに割高でしたので、その見積の根拠を聞いたところ、英語ベースのウェブサービスなので、日本語対応についての検証が必要で、色々調べたり工数がいってしまうからということでした。

そもそも、弊社が海外ウェブサービスを活用して制作サービスを提供したいと思ったのは、その先進的な機能が、とてもリーズナブルな料金で利用することが出来るからであり、その運用に割高な料金を提示する日本人スタッフをアサインしたら、元も子もないのだなと考えるようになりました。

前述したように海外ウェブサービスの制作スタッフ(各ウェブサービスの専門家)は海外にいるので、海外のクラウドソーシングサイトをあたったらどうだろうか?ということで「Upwork」に目をつけました。

upwork 全世界で1千万人のフリーランサーが登録する世界最大のクラウドソーシングサービス

Upworkは日本のクラウドワークスやランサーズの元祖とも言える存在で、クラウドワークスの会員数が80万人(この中には発注側のクライアントも受注側のフリーランスも含まれます。)というところですが、Upworkは1,000万人の登録数を誇る世界最大のクラウドソーシングサイトです。

英語でコミュニケーションしなければいけないため、日本企業の担当者には少しハードルが高いとも言えますので、弊社の営業担当(営業兼制作ディレクションを行う担当)が間に入り、クライアント希望を日本語で聞き、要望を取りまとめた上で、Upworkでリクルーティングした海外スタッフや、すでに弊社と直接取引している海外スタッフなどと共にチームを組み、制作や運用を進めていくサービスを提供するに至りました。

サービス名はちょっと長いのですが「海外フリーランスのご紹介・マッチング支援サービス」です。

サービス内容は、具体的なプロジェクト内容やご要望をお伺いした上で、要件に合うエンジニア(Webシステム開発、サーバー構築、スマホアプリ開発)、Webデザイナー(ランディングページ制作、Webデザイン、WordPress導入、ECサイト商品ページ制作)、マーケッター(マーケティングオートメーション設計、SEOコンサルティング、オウンドメディア設計)などの海外フリーランスや海外ウェブ制作会社、海外広告代理店のご紹介・マッチング支援を行うサービスです。

例えばセールスレターのライティングやウェブライティングは日本語ですから、日本人の優秀なライターにアサインして、海外フリーランス、海外ウェブ制作会社、海外広告代理店と連携してプロジェクト展開することになりますが、そうした業務全般の制作ディレクションを弊社が担います。

海外ウェブサービス自体はクライアントが直接契約(もちろんお申込方法・契約方法はご案内しますのでその上で契約)していただき、そのウェブサービスを利用した制作サービスについては弊社が受注させていただき、納品までの制作業務、納品後の運営業務をワンストップで対応させていただくというものになります。

 

■「実際に会うことができない」不安について

担当者の中には、年配の人に多いのですが、営業に訪問してもらってミーティングしたり、トラブルが合った際にはすぐに飛んできて説明してもらうことができないことに不安を覚えるという人もいます。

私のサラリーマン時代の上司がそうでしたし、そうしたメンタリティもよく分かるのですが、通信手段が電話とFAXしかなかった時代は、それが当たり前とも言えましたが、いまは電話でさえ、自分の時間を邪魔されるということで敬遠されがちな時代です。

通信手段もEメールに加えてビジネスチャットが主流になりつつあり、ミーティングや会議もSkypeやZoomなどで動画・音声を利用して行う手段に取って代わりつつあります。実際こうした方法でビジネスをすると、わざわざ対面しなくても、大抵のことはできてしまうものだと感じます。そうした流れに乗って弊社でもオンライン会議にはZoomを利用、普段の制作業務はチャットワークかSlackを利用するようになりました。

ただし、大切な確認事項があるので直接お話がしたいという場合や、どんなスタッフが実作業をしているのか知っておきたいという場合には、翻訳者を交えてZoomの動画・音声チャットでやリとりしたり、リアルタイム翻訳機能付きのグループチャットを用意して、海外スタッフとも直接やり取りする機会を設ける事が可能です。

もちろん全く会わないわけではなく、ご挨拶に伺ったり、大切な要件は直接お会いしてお話するスタンスも持ち合わせていますのでご安心を。

 

やはりはじめての取り組みというのは慎重にならざるを得ませんし、特に個人情報の漏洩については、石橋を叩いて渡りたいものです。実際に実施するとなった時に頭によぎる不安は、様々だと思いますが、いざというときの復旧対応を任せる体制があるのとないのとでは深刻度が全く違います。

そうした保守サポートのもとで、海外ウェブサービスと海外フリーランスを上手に活用して、よりよい仕事が出来るようにというのがコンセプトです。海外のウェブサービス、クラウドソーシングサイトをいろいろと見ていると、日本は言語的なハンディキャップが原因で、ITの分野でもすでに結構乗り遅れていると感じます。言語的ハンディキャップの呪縛から解放されて、ワールドワイドな視点でクラウドサービスやウェブサービスやフリーランサーを比較検討できるようにできれば、ちょっとしたレボリューションになるのではないか?そうした想いを込めて「クラレボ」という名称で、本日ご案内した一連のサービスをリリースしていく予定です。乞うご期待を!

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サービス紹介

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  • 【IT導入補助金2024申請代行】ECサイト・クラウドPOS・オンラインスクールの導入ご相談下さい 2023/07/14
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    パークフィールド株式会社は、IT導入補助金の「導入支援事業者」に認定されています。これにより、例えば総予算517万円のプロジェクトが350万円の実質負担で可能になります(インボイス枠の場合)。

    EC業務を効率化するネクストエンジン、クラウドPOSシステム「スマレジ」、Thinkific、Teachableなどのオンラインスクール(有料コース販売サイト)など、さまざまなITツールの導入サービスを、IT導入補助金の活用とセットでご提供いたします。

    目次

    【重要なお知らせ】IT導入補助金2024は8月23日が最終締切となります

    2024年のIT導入補助金は、8月23日(金)17:00をもって交付申請の最終締切となることが決定されました。

    上記の締切以降は、IT導入補助金の交付申請は原則として行えません。

    なお、本年中に追加で1回の公募が行われる見通しとのことですが、詳細は未定となっております。

    詳細は、IT導入補助金2024公式サイトにてご確認ください。

     

    ネクストエンジン導入支援サービス

    ECのバックエンド業務を効率化し、生産性向上を実現する「ネクストエンジン」の導入支援サービスをご提供します。導入店舗で平均186%の成長率を達成している、実績あるECツールを導入し、業務改善を通して利益率や売上高を向上させましょう。

    クラウドPOSレジ「スマレジ」の導入支援サービス

    クラウドPOSレジ「スマレジ」は、POSレジをスマートフォンやタブレットを使って簡単に導入できるシステムです。レジ業務や在庫管理、顧客管理を一元化し、オンライン・ショップや店頭販売などの情報をリアルタイムで連携します。さらに、多様なカスタマイズ機能や豊富な連携サービスがあり、様々な業種や店舗規模に対応できます。

    オンラインスクール制作サービス

    Thinkific、Teachable、Kajabiなどの人気オンラインスクールのサイト構築(日本語ローカライズ)により、動画講座の販売やライブウェビナー、スクールコミュニティなどの制作サービスをご提供します。

    制作サービスだけでなく、ITツールの2年分の利用費や保守サポート費、導入支援・レクチャーなどの経費がIT導入補助金を申請して採択されれば約1/2の金額に実経費を抑え、コストダウンを実現することが可能です。

     

    1. ネクストエンジン導入支援サービス

     

    EC多店舗一括構築サービス画像

    「EC事業に取り組んでいるが、なかなか事業が成長しない」

    「いつまで続けても利益が伸びない」

    「売上が出ても、外注費がかさんで利益につながらない」

    そんな課題を解決するのが、パークフィールドの『ネクストエンジン導入支援』サービスです。

     

    ECのバックエンド業務をラクにする「ネクストエンジン」

    ネクストエンジンは、ECサイトの受注処理、商品管理、在庫管理、発注・仕入れなどを最適化し、業務の自動化や効率化を推進するために欠かせないツールです。

    ・カンバン方式による受注処理の見える化で、複雑な処理もミスを抑えて効率化。

    ・倉庫連携で在庫を最適化。発注・仕入れのタイミングや必要数を算出して、最適な発注を実現。

    …など、一店舗のEC運営でも、役立つ機能をいくつも備えています。

    多店舗運営で売上を最大化

    ネクストエンジンは一店舗の運営でも効果的なツールですが、その真価を発揮するのは多店舗展開です。

    現代のEC事業は、多店舗運営が必須です。一店舗だけの運営ではコンバージョンポイントが限られてしまい、EC事業をスケールさせることが困難になります。コンビニなどのフランチャイズ・ビジネスが複数の店舗を展開して利益を増やすのと同様に、EC事業でも多店舗運営に取り組まなければ、売上を伸ばすことはできません。

    パークフィールドは、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、MakeShop、BASEなど、一つの店舗だけでなく、複数の店舗を同時に構築できる多店舗一括構築サービスを提供しています。一店舗だけでは頭打ちになってしまう集客や売上高も、多店舗運営なら、さらに拡大させることが可能です。

    多店舗のEC構築・運用支援を一括で

    ECの多店舗運営には、大きな課題もあります。その一つが、「様々なショッピングモールやショッピングカートに対応できるEC制作会社がほとんど無い」ということです。従って、楽天市場店の構築はA社に、Amazon店はB社に、独自ドメインで運用する自社ECサイトはC社に…と、複数の制作会社に発注することになり、非生産的な外注費の使い方になってしまいます。

    もちろん、多店舗ECに対応した制作ベンダーは弊社だけではありません。ただし、そうした他社の多くは費用が高騰しており、十分な資金力が無ければ活用は難しいのが現実ではないでしょうか。しかし弊社であれば、こうした課題を解決することが可能です。

    多店舗ECで優れた収益性を実現する体制構築

    ECの多店舗運営には、もう一つの課題があります。多店舗を運営するにあたって、必要となる業務量が多大になってしまうことです。そのため、構築した後も運営にコストが掛かりすぎ、結局は収益が伸び悩んでしまうケースも珍しくありません。

    パークフィールドの多店舗ECでは、こうした問題を解決し、優れた収益性を実現するためのソリューションも用意しています。多店舗の注文受付や在庫管理、商品情報管理などを一元化する「ネクストエンジン」を活用し、効率的な多店舗運営を可能とします。まるで複数の店舗を一つのバックヤードで運営するように、多店舗運営に必要な業務負担を最小化し、収益性を最大化します。

    ▼IT導入補助金2024申請代行のお申込みフォームへ

     

    2. クラウドPOSレジ「スマレジ」の導入支援サービス

    「スマレジ」は、お手元のスマートフォンやタブレットがレジになる『クラウド型POS』システムです。弊社では、この「スマレジ」をIT導入補助金を活用して導入する支援サービスをご提供しています。

    POS(Point of Sale)システムとは

    POSとは「Point of Sale」の略で、販売時点情報管理のことを指します。簡単に言うと、お店で商品が売れた時に、その情報を記録・管理するシステムです。レジでの会計処理だけでなく、売上や在庫の管理も行うことで、店舗運営を効率化する役割があります。POSシステムを使うと、どの商品がどれだけ売れているか、在庫がどれくらいあるかをリアルタイムで把握できるので、経営判断がしやすくなります。

    「スマレジ」で、店頭決済とオンライン決済を一元化

    「スマレジ」は、店舗内での会計とオンラインでの注文を、同じシステムで処理できます。例えば、お店でお客様が商品を購入する際に、現金やクレジットカードで支払う情報がスマレジに記録されます。同時に、オンラインショップでのクレジットカード決済や電子マネーでの支払いも、同じスマレジシステムに自動的に反映されます。これにより、店頭とオンラインの売上データや在庫情報がリアルタイムで統合され、どちらで購入された商品かに関わらず、すべてのデータを一元的に管理できます。

    これを可能にするのが、「クラウド型POS」であるスマレジの特長です。クラウド型とは、インターネットを通じてデータやアプリケーションを利用する形態のことを指します。これにより、スマレジのデータはインターネット上に保存され、どこからでもアクセスできるようになります。店舗のパソコンやタブレット、スマートフォンからでも、インターネットに接続していればいつでもリアルタイムでデータを確認・管理することが可能です。このため、特定の場所やデバイスに縛られず、柔軟に店舗運営を行うことができます。クラウド型のスマレジは、常に最新の情報をリアルタイムで把握でき、効率的な店舗運営を支援します。

    「スマレジ」の活用シーン:ポップアップストアやオムニチャネル展開に

    スマレジは、小売業の様々なシーンで活用することができます。

    ポップアップストアでの活用

    ポップアップストアは期間限定の臨時店舗であり、短期間での売上最大化が求められます。スマレジは、短期間での設置・撤収が容易で、スマートフォンやタブレットを使って簡単にPOSシステムを構築できます。ポップアップストアでの現金やクレジットカード決済が即座にスマレジに記録され、在庫情報もリアルタイムで更新されるため、売れ筋商品の補充や在庫管理がスムーズに行えます。また、売上データをクラウド上で管理するため、複数のポップアップストアの売上を一元管理でき、効率的な経営判断が可能です。

    店頭決済用の機器の貸し出しにも対応しており、一日単位でレンタルできるため、機材の心配もありません。

    既存店舗のオンラインショップへの進出

    既に店舗を構えているお店がオンラインショップを開設する際にも、スマレジは大いに役立ちます。スマレジを使えば、店頭での販売データとオンラインショップでの販売データを一元管理できます。例えば、店舗での売上情報とオンラインショップでの売上情報が同じシステムに統合されるため、在庫管理が非常に効率的になります。オンラインショップでの注文が入った際、在庫が自動で減少し、店頭在庫とリアルタイムで同期されるため、二重販売のリスクが軽減されます。また、オンラインショップを通じて新規顧客を獲得し、そのデータをスマレジで管理することで、既存店舗でのマーケティング活動にも活かせます。

    イベントや展示会での販売

    イベントや展示会などの一時的な販売機会でも、スマレジは便利に活用できます。これらの場面では、短期間で多くの販売を効率的に行うことが求められますが、スマレジなら簡単にPOSシステムをセットアップできます。現金やクレジットカード決済がスムーズに行え、売上データや在庫データもリアルタイムで管理できます。これにより、在庫切れを防ぎながら、迅速な販売活動が可能となります。

    ECと店頭のオムニチャネル販売に、「スマレジ」は欠かせないツール

    スマレジは、ECと店頭のオムニチャネル戦略にとって欠かせないツールです。

    顧客情報(購入履歴やポイント情報など)の一元化

    スマレジを使えば、店頭とオンラインの両方で顧客の購買履歴やポイント情報を一元管理できます。例えば、オンラインで購入した商品を店頭で受け取る「クリック&コレクト」や、店頭での購入履歴をもとにオンラインでのパーソナライズドオファーを提供することが可能です。これにより、顧客はどのチャネルでも一貫したサービスを受けることができます。

    在庫のリアルタイム同期

    ECサイトと店舗の在庫がリアルタイムで同期されるため、在庫管理が効率化されます。例えば、オンラインで注文が入った場合、その情報が即座に店頭の在庫に反映されるため、二重販売や在庫切れを防ぐことができます。これにより、顧客満足度の向上が期待できます。

    豊富な決済手段の対応

    スマレジは多様な決済手段に対応しています。現金やクレジットカードはもちろん、電子マネーやQRコード決済など、さまざまな決済方法を利用することができます。これにより、顧客の利便性が向上し、購入意欲を高めることができます。また、より現実的なコストでキャッシュレス決済に対応できる点は、中小企業にとって大きなメリットの一つとなります。

    売上データの統合分析

    店頭とオンラインの売上データを統合管理することで、より詳細なデータ分析が可能になります。どのチャネルでどのような商品が売れているのかを把握し、効果的なプロモーションやマーケティング活動を行うことができます。また、顧客の購買パターンを分析し、クロスチャネルでの売上向上を図ることができます。

    店舗とオンラインの連携促進

    スマレジを活用することで、店頭とオンラインの連携が強化されます。例えば、店頭でのプロモーション情報をオンラインショップに反映させたり、オンラインでの顧客レビューを店頭での接客に活かすことができます。これにより、両チャネルが相互に補完し合い、総合的な売上向上が期待できます。

    スマレジの柔軟な導入と高い機能性により、さまざまなビジネスシーンで効率的な運営が実現できます。

    IT導入補助金を活用して「スマレジ」の導入をサポートします

    弊社では、IT導入補助金を活用した「スマレジ」の導入支援サービスをご提供いたします。

    IT導入補助金を活用することで、「スマレジ」の導入に掛かる諸経費の一部を、国の補助金でまかなうことが可能です。実質負担経費を抑えながら、販売戦略の幅を広げる決済インフラを導入できる大きなチャンスです。

    この機会にぜひ、ご相談下さい。

    ▼IT導入補助金2024申請代行のお申込みフォームへ

     

    3. オンラインスクール(有料コース販売)サイト制作サービス

     

    オンラインスクール制作サービス画像
    弊社の提供する「クラレボ」では、オンラインスクール制作サービスをご提供しています。

    オンラインスクールや動画配信は、ますます需要の高まりを見せている、強力な成長分野の一つ。ですが、そこに参入しようと考えた時、「何から検討すれば良いのかわからない」といった根本的な問題に直面することも多いでしょう。講座のカリキュラムはどう作れば良いのか。動画の制作には何が必要か。プラットフォームはYoutubeで本当に採算性が取れるのか。何もかも手探りのまま進めるわけにもいかず、二の足を踏んでしまう皆様も多いはずです。

    こうしたオンラインスクールや動画配信事業は、決まりきった正解はありません。

    「どうすれば良いか」をいくら調べても、クリティカルな解決先は見つかりません。

    だからこそ、弊社がご提供するのは、100社100通りの解決策。

    御社のビジョンやビジネスモデル、様々な諸要件に合わせて、最適なオンラインスクールや動画配信事業をご提案し、実行します。

    ▼クラレボ:オンラインスクール制作サービス

    https://lms.kurarebo.jp/

     

    「動画の時代」「学びの時代」のビジネス環境に挑む皆様を、全力&全面で支えます

    2024年。現代のビジネス環境を大きく俯瞰すれば、そこには二つのトレンドを見て取ることができます。

    一つは、「動画の時代」です。日々大量に供給される動画コンテンツは、私たちの日常の中に、当たり前のものとして溶け込んでいます。こうした環境において、多くの消費者にとって「動画」こそが「当たり前」になっていると、そう言っても過言ではないでしょう。消費者に求められる動画コンテンツは、あらゆるビジネスにおいて必須のツールとなっています。

    そしてもう一つは、「学びの時代」です。あらゆるビジネスを推進し、新しい価値を創出するのは、ほかでもなく「人」の力であることに、業種・業態・規模を問わず、多くの企業が着目しはじめています。人材開発支援助成金、キャリアアップ助成金の拡充や、人的資本情報の開示義務化といった動きも、こうした社会全体の流れを強力に後押ししています。

    「人への投資」が叫ばれる今、より多くの企業や人々が求めるものこそが、まさに「学び」そのものです。

    こうした大きな流れの中で、動画配信やオンライン・スクール事業に活路を拓く皆様を、強力にサポートするのが、弊社のオンラインスクール制作事業です。

     

    コンサルティングから運用まで、ワンストップで全面サポート

    ただ動画を作るだけ、オンラインスクールのコンテンツを作るだけ。それだけでは、ビジネスは成功に導けません。

    クラレボ:オンラインスクール制作サービスでは、スクールや動画配信事業の構築にあたり、ターゲットや将来構想などをしっかりとヒアリング。要件定義を行い、必要な機能を備えたプラットフォームの選定など、その後の運用までも考えた現実的なご提案をお示しします。

    「これならできる」と実感できる、事業の成功にコミットすることが、弊社のサービスの大きな特長です。

     

    洗練されたデザインだけに留まらない、集客・販売を推進するプラットフォームの構築

    弊社のオンラインスクール制作サービスでは、集客・販売のプラットフォームとなるサイト等の制作もご提供しています。

    オンラインスクールの販売サイトは、ただデザイン・テンプレートを適用したり、適切な初期設定を行うだけでは、ビジネスの成果は期待できません。マーケティングオートメーションツール、自社アフィリエイトツール、ブログとSEO対策など、様々なツールと連携することで、強力な集客力・販売力を持つサイトを構築することが可能です。

    弊社の培ってきたノウハウをフルに活用し、こうした集客・販売を強力に推進するプラットフォームを、御社の要件に最適化して制作いたします。

     

    リリース後の運用・保守サポートも徹底対応

    弊社のオンラインスクール制作サービスは、「作って終わり」ではありません。

    オンラインスクールや動画配信事業にとって、もっとも重要になるのは「運用」です。制作して公開して終わりではなく、その後の運用こそが本番と言って良いでしょう。販売状況や顧客のインサイトを丁寧にモニタリングしながら、新規コンテンツの追加や、スクールのカリキュラム変更など、柔軟なアップデートの積み重こそが、ビジネスを成長させていきます。

    こうしたリリース後の運用・保守サポートも含めて、丁寧な対応をご提供していきます。

     

    解決・改善・成功・成果にコミットする、パークフィールドのサービスをぜひご利用下さい

     

     

    パークフィールドのサービスご利用案内画像
    今回は、弊社の提供する以下のサービスについて、ご紹介させていただきました。

    ・ネクストエンジン導入支援サービス

    ・「スマレジ」導入支援サービス

    ・オンラインスクール制作と販売サイト構築、

    これらのサービスは、IT導入補助金2024の対象となり、例えば総予算517万円のプロジェクトが350万円の実質負担で実施することが可能です。弊社のサービスに興味を持たれた方は、下記の申し込みフォームからお問い合わせください。御社のビジネス課題の解決、改善、そして成功と成果に、全力で取り組むことを、お約束いたします。

    IT導入補助金2024 申請代行サービスのお申込み

     

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    Shopify予約アプリ「Sakurabook」公式サイトを開設しました 2022/04/08
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    「モノ」のみのECに、時間・場所・人・体験などの「サービス」を追加して、売れるお店にリニューアルできるようにしたいと考え、SakurabookというShopifyアプリを開発しています。リリースに先立ち、公式サイトをオープンしましたのでぜひアクセスをお願いします。

    Sakurabook公式サイト
    https://sakurabook.jp

    Shopifyは物販(=モノの)ECに、拡張性をもたらすアプリという仕組みがあり、WordPressのようにテーマを元にサイトを作れるECプラットフォームです。そうしたECのプラットフォームに、「予約アプリ」を搭載すれば、ネット予約・サービスECを担えるようになります。

    例えば以下のような展開です。

    美容サロン
    カットやヘアカラーなどの予約とともに、シャンプーやコンディショナーなどの商品を販売できます。

    ペットショップ
    ペットのトリミングやペットスクールの予約とともにドッグフードやペット向けの商品を販売できます。

    美容整形外科
    オンラインまたは来院のカウンセリング予約とともに、問診した人にのみ販売できる処方箋付きの美容商品を販売できます。

    アパレル
    ECと実店舗の両方を運営しているのであれば、フィッティングルームの予約を受付け、フィッティングしてもらった商品を販売できます。また無料オンラインミーティング予約でお客様のコーディネートのご相談に乗り、おすすめのコレクションを販売できます。

    レンタルルーム
    パーティールームであれば部屋の時間利用の予約とともにドリンクや食品の販売ができます。撮影スタジオであれば、スタジオの時間利用の予約とともにSDカードなど撮影備品の販売やオプションで備品レンタルができます。

    オンラインカウンセリング
    心理カウンセリングやフラワーエッセンスなどセラビーのオンラインカウンセリングは、癒やすと良いマイナス感情をケアできるエッセンスのセットを販売したり、カウンセリング結果にあった商材を販売することができます。

    Sakurabookの詳細はサービス資料にまとめていますので、興味ある方は資料請求をお願いします。

    またShopifyについては、今年のIT導入補助金で弊社はITベンダー登録しており、ITツールとして登録済みのため、補助金プロジェクトを提案することが可能です。制作サービスについても対応していますのでお気軽にご相談ください。

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