海外ウェブサービスを利用する際の5つの不安

Crowdsourcing 2019/02/17
follow us in feedly

海外ウェブサービスやWordPressのプラグインなどで、とてもよいシステムやソリューションがあったとしても、そしてその性能の良さや利用料金のリーズナブルさがわかったとしても、それであっても大抵はこれから挙げる懸念点が原因で、なかなか前に進めないケースを多く見受けます。

具体的には以下の5つの不安です。

・英語によるコミュニケーションは大丈夫か?

・個人情報の漏洩については大丈夫か?

・復旧対応や保守サポートは大丈夫か?

・制作対応できるスタッフの確保は大丈夫か?

・実際に会うことができなくても大丈夫か?

この5つの不安を解消できないことには、プロジェクトを推進しようにもできないというのは、とてもよくわかります。

 

■「英語によるコミュニケーション」の不安について

海外ウェブサービスは一般的にユーザビリティが優れているものが多く、例えばiPhonなどは説明書なしで操作している人多いと思うのですが、そのような感じで直感的な操作で行けるウェブサービスが多く、そうした面のハードルは低いように感じます。

しかしながら、やはりITサービスですからね。例えばCRM関連やヘルプデスク関連のカテゴリは多機能型のウェブサービスが多く、英語以前の問題ですが、操作や運用の習得に時間を要するものもあるので、それに対して管理画面が英語ということにアレルギー反応を示す人が多いのも事実です。

また、今は機械翻訳が進んでいて、GoogleChomeをブラウザとして利用すれば、海外ウェブサービスの管理サイトも自動的にGoogle機械翻訳で日本語表示されたり、Gmailを利用している人なら経験があるかもしれませんが、英文メールが翻訳ボタンひとつで日本語に翻訳表示されたりもできます。

そうした具体的な対応策をご案内すると共に、弊社では、制作・運営を担う営業担当者と保守サポートや緊急時の復旧を担うサポート担当者の2名を全てのクライアントに専任担当者としてつけることにしています。

海外ウェブサービスを活用して制作すると言うだけで、対応する担当者は全て日本人であり、日本語で発注することが可能ですし、制作や運用についての打ち合わせも日本語で行います。もちろん何かのトラブルが合った場合でも、すべて日本語でサポートを受けることができます。日本のサービスを利用することと、ほとんど変わりなく、利用することができます。

 

■「個人情報の漏洩」の不安について
セキュリティのレベルが低かったり、個人情報の管理がきちんとなされていないことで、個人情報が漏洩してしまったら元も子もないです。企業としての信用が毀損されるばかりか、損賠賠償へと発展するケースも少なくないので、新しいクラウドシステムを利用する場合のチェック事項の最優先に挙げられる事項ではないかと思います。

海外ウェブサービスは日本に比べてセキュリティレベルが低く、管理がずさんなのではないですか?こんな風に誤解しているクライアント担当がとても多いのですが、実際はその逆です。

欧州では個人情報保護法「GDPR」(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)が2018年5月に施行されており、日本の個人情報保護法より厳しく、罰則の適用もありえる法律として適用されているため、この法律に順じて各種の施策が運用されています。

また英語を中心に多言語でサービス提供するということは、日本語でサービス提供するよりも一般的に事業規模が大きいですし、セキュリティ施策にも多くの予算が使われ、管理されていることが一般的です。

ウェブサイトのフッターに、プライバシーポリシー、セキュリティ情報、スパム対策ポリシーなどが記載されており、その情報を読み込むと、日本とは比べ物にならないほどのレベルで、個人情報について、適切な範囲の収集、取り扱いの透明性、セキュリティ、アクセス及び正確性、などが規定されています。

弊社で取り扱うウェブサービスは、こうした情報を一つ一つチェックして、安心安全な運用がなされている企業のもののみをリストアップしています。

 

■「復旧対応や保守サポート」の不安について
運営しているサイトがダウンしてしまったり、不具合が見つかる事態があった場合に大丈夫か?という質問も個人情報に継いでよくいただきます。

もちろん弊社で取り扱うクラウド型ウェブサービスを利用して構築したウェブサイト、WordPressやそのプラグインを利用して構築するウェブサイトについては、すべて無償・有償の保守サポート対象としています。

まずウェブサービスについては、運営している会社があり、月額利用費を支払って利用しているサービスですので、運営会社のサポートに問合せを入れて、対策をしてもらう形になります。

ただし海外ウェブサービスは英語しかサポートを受け付けていませんので、弊社のヘルプデスクが日本語でお問い合わせやご要望を受け付けて、海外ウェブサービスへの英語によるお問い合わせを全て代行します。障害の原因がウェブサービス側にあるものであれば運営会社に復旧作業してもらうことができますので、その進捗状況のご報告などは随時、日本語でご案内します。

保守サポート

また例えばウェブサービスを利用して構築した「制作データ」、オープンソースのWordpressでウェブサイト構築した際などの「制作サイト」については、バックアップを定期的にDropboxへアーカイブしておくサービスや、WordPress本体やプラグインのアップデートなどの保守サービスを提供しています。

ただし、これらのサービスはシステムと関連プラグインを最新にし、バックアップすることにより、悪意のあるソフトウエアからの攻撃に備えるものですが、悪意のあるソフトウエアからの攻撃に対して保障できるものではありません。

そのため万が一マルウェアなどのウィルスに感染したり、悪意ある攻撃をシステムが受けるなどの原因で、システムがダウンしたり、サイトが正常に表示しないなどの自体があった場合の復旧サービスも合わせて提供しています。

保守サービスはこうしたことがないように、サイト構築時にセキュリティプラグインの導入を行って、サイトの24時間監視(異変があったらメール通知が来る仕組み)、自動バックアッププラグインなどの導入を行うわけですが、復旧サービスと組み合わせて運用することにしています。

また早急な復旧が必須なサイト運営社様には24時間電話受付サービスをオプションで付けていただくことで、万が一深夜にサイトの不具合が発生しても、最短での復旧を依頼することができるようにしています。

これらは有償サービスですので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

 

■「制作対応できるスタッフの確保」の不安について

例えば国内で人気の高いメイクショップ、Eストアー、カラーミーショップなどでネットショップを作りたい、ブレインメール、配配メールなどでメールマガジンを配信したいなどの場合は、大抵の制作会社で対応することができるでしょう。

メイクショップは自社運営のネットショップでもお世話になっているのですが、メイクショップを利用している企業向けに、ショップ制作サービス、コンサルティングサービス、フォローメール配信サービスなどを有料サービスとして提供していて、こちらで制作スタッフを手配しなくても、全て事足りてしまうようにもなっています。

またECキューブ(オープンソース型のネットショップ構築システム)でも、EC-CUBEインテグレートパートナー(ECサイト構築・デザイン制作会社)が紹介されています。

その一方で海外ウェブサービスはどうかと言えば、国内で対応できるスタッフは皆無に近い状態と言えます。というか当たり前です。日本未上陸のウェブサービスなのですから、その制作ができる日本人はおりません。

それではどこにいるかというと、ちょっと考えればわかることですが、海外ウェブサービスの制作スタッフ(各ウェブサービスの専門家)は海外にいます。そしてその数は日本の制作クリエイターと比べるまでもなく、圧倒的な数いるわけです。

取り扱いウェブサービスの専門家でもあるマーケッターやクリエイターにお仕事をオファーするという発想は「コロンブスの卵」的なアイディアなのかもしれず、そうした試みをしている広告代理店、制作会社にまだ出会ったことがありません。

弊社も初めのうちは、日本のクラウドワークスやランサーズなどで、制作対応してくれるスタッフを募集してみたことがあるのですが、数名のエントリーがあればよいほうで、制作見積も明らかに割高でしたので、その見積の根拠を聞いたところ、英語ベースのウェブサービスなので、日本語対応についての検証が必要で、色々調べたり工数がいってしまうからということでした。

そもそも、弊社が海外ウェブサービスを活用して制作サービスを提供したいと思ったのは、その先進的な機能が、とてもリーズナブルな料金で利用することが出来るからであり、その運用に割高な料金を提示する日本人スタッフをアサインしたら、元も子もないのだなと考えるようになりました。

前述したように海外ウェブサービスの制作スタッフ(各ウェブサービスの専門家)は海外にいるので、海外のクラウドソーシングサイトをあたったらどうだろうか?ということで「Upwork」に目をつけました。

upwork 全世界で1千万人のフリーランサーが登録する世界最大のクラウドソーシングサービス

Upworkは日本のクラウドワークスやランサーズの元祖とも言える存在で、クラウドワークスの会員数が80万人(この中には発注側のクライアントも受注側のフリーランスも含まれます。)というところですが、Upworkは1,000万人の登録数を誇る世界最大のクラウドソーシングサイトです。

英語でコミュニケーションしなければいけないため、日本企業の担当者には少しハードルが高いとも言えますので、弊社の営業担当(営業兼制作ディレクションを行う担当)が間に入り、クライアント希望を日本語で聞き、要望を取りまとめた上で、Upworkでリクルーティングした海外スタッフや、すでに弊社と直接取引している海外スタッフなどと共にチームを組み、制作や運用を進めていくサービスを提供するに至りました。

サービス名はちょっと長いのですが「海外フリーランスのご紹介・マッチング支援サービス」です。

サービス内容は、具体的なプロジェクト内容やご要望をお伺いした上で、要件に合うエンジニア(Webシステム開発、サーバー構築、スマホアプリ開発)、Webデザイナー(ランディングページ制作、Webデザイン、WordPress導入、ECサイト商品ページ制作)、マーケッター(マーケティングオートメーション設計、SEOコンサルティング、オウンドメディア設計)などの海外フリーランスや海外ウェブ制作会社、海外広告代理店のご紹介・マッチング支援を行うサービスです。

例えばセールスレターのライティングやウェブライティングは日本語ですから、日本人の優秀なライターにアサインして、海外フリーランス、海外ウェブ制作会社、海外広告代理店と連携してプロジェクト展開することになりますが、そうした業務全般の制作ディレクションを弊社が担います。

海外ウェブサービス自体はクライアントが直接契約(もちろんお申込方法・契約方法はご案内しますのでその上で契約)していただき、そのウェブサービスを利用した制作サービスについては弊社が受注させていただき、納品までの制作業務、納品後の運営業務をワンストップで対応させていただくというものになります。

 

■「実際に会うことができない」不安について

担当者の中には、年配の人に多いのですが、営業に訪問してもらってミーティングしたり、トラブルが合った際にはすぐに飛んできて説明してもらうことができないことに不安を覚えるという人もいます。

私のサラリーマン時代の上司がそうでしたし、そうしたメンタリティもよく分かるのですが、通信手段が電話とFAXしかなかった時代は、それが当たり前とも言えましたが、いまは電話でさえ、自分の時間を邪魔されるということで敬遠されがちな時代です。

通信手段もEメールに加えてビジネスチャットが主流になりつつあり、ミーティングや会議もSkypeやZoomなどで動画・音声を利用して行う手段に取って代わりつつあります。実際こうした方法でビジネスをすると、わざわざ対面しなくても、大抵のことはできてしまうものだと感じます。そうした流れに乗って弊社でもオンライン会議にはZoomを利用、普段の制作業務はチャットワークかSlackを利用するようになりました。

ただし、大切な確認事項があるので直接お話がしたいという場合や、どんなスタッフが実作業をしているのか知っておきたいという場合には、翻訳者を交えてZoomの動画・音声チャットでやリとりしたり、リアルタイム翻訳機能付きのグループチャットを用意して、海外スタッフとも直接やり取りする機会を設ける事が可能です。

もちろん全く会わないわけではなく、ご挨拶に伺ったり、大切な要件は直接お会いしてお話するスタンスも持ち合わせていますのでご安心を。

 

やはりはじめての取り組みというのは慎重にならざるを得ませんし、特に個人情報の漏洩については、石橋を叩いて渡りたいものです。実際に実施するとなった時に頭によぎる不安は、様々だと思いますが、いざというときの復旧対応を任せる体制があるのとないのとでは深刻度が全く違います。

そうした保守サポートのもとで、海外ウェブサービスと海外フリーランスを上手に活用して、よりよい仕事が出来るようにというのがコンセプトです。海外のウェブサービス、クラウドソーシングサイトをいろいろと見ていると、日本は言語的なハンディキャップが原因で、ITの分野でもすでに結構乗り遅れていると感じます。言語的ハンディキャップの呪縛から解放されて、ワールドワイドな視点でクラウドサービスやウェブサービスやフリーランサーを比較検討できるようにできれば、ちょっとしたレボリューションになるのではないか?そうした想いを込めて「クラレボ」という名称で、本日ご案内した一連のサービスをリリースしていく予定です。乞うご期待を!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


サービス紹介

  • 投稿が見つかりません。

  • 【IT導入補助金2023申請代行無料】ECサイト・予約サイト・オンラインスクールの制作ご相談下さい 2023/07/14
    follow us in feedly
     

    サムネイル画像

    株式会社パークフィールドは、IT導入補助金の「導入支援事業者」に認定されています。これにより、例えば総予算517万円のプロジェクトが350万円の実質負担で可能になります。

    以下のIT導入補助金の対象となる弊社サービスをご利用頂く場合に限り、IT導入補助金2023の申請代行を無料にてご提供いたします。

    目次

    EC多店舗一括構築サービス

    現代のEC事業に必須である「多店舗EC」を一括構築。ネクストエンジンによるバックエンド業務の一元化など、収益性の高い多店舗運営体制を実現します。

    『Sakurabook』アプリを活用したShopify予約サイト構築

    物販と予約受付を同一のショッピングカートで。スペース予約とスタッフ指名予約に対応する、高機能な予約カレンダーをShopifyサイトに搭載できるアプリです。

    オンラインスクール制作サービス

    動画配信やオンラインスクール事業の構築・運用を、コンサルティングから構築・リリース、保守運用までワンストップで徹底支援。サクセスにコミットする、100社100通りの解決策をご提案し、実行します。

    これらの分野でIT導入補助金の活用をご検討中の方は、ぜひご覧下さい。

     

    1. EC多店舗一括構築サービス

    EC多店舗一括構築サービス画像
    「EC事業に取り組んでいるが、なかなか事業が成長しない」

    「いつまで続けても利益が伸びない」

    「売上が出ても、外注費がかさんで利益につながらない」

    そんな課題を解決するのが、パークフィールドの『EC多店舗一括構築』サービスです。

     

    多店舗運営で売上を最大化

    現代のEC事業は、多店舗運営が必須です。一店舗だけの運営ではコンバージョンポイントが限られてしまい、EC事業をスケールさせることが困難になります。コンビニなどのフランチャイズ・ビジネスが複数の店舗を展開して利益を増やすのと同様に、EC事業でも多店舗運営に取り組まなければ、売上を伸ばすことはできません。

    パークフィールドは、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、MakeShop、BASEなど、一つの店舗だけでなく、複数の店舗を同時に構築できる多店舗一括構築サービスを提供しています。一店舗だけでは頭打ちになってしまう集客や売上高も、多店舗運営なら、さらに拡大させることが可能です。

     

    多店舗のEC構築・運用支援を一括で

    ECの多店舗運営には、大きな課題もあります。その一つが、「様々なショッピングモールやショッピングカートに対応できるEC制作会社がほとんど無い」ということです。従って、楽天市場店の構築はA社に、Amazon店はB社に、独自ドメインで運用する自社ShopifyサイトはC社に…と、複数の制作会社に発注することになり、非生産的な外注費の使い方になってしまいます。

    もちろん、多店舗ECに対応した制作ベンダーは弊社だけではありません。ただし、そうした他社の多くは費用が高騰しており、十分な資金力が無ければ活用は難しいのが現実ではないでしょうか。しかし弊社であれば、こうした課題を解決することが可能です。

     

    多店舗ECで優れた収益性を実現する体制構築

    ECの多店舗運営には、もう一つの課題があります。多店舗を運営するにあたって、必要となる業務量が多大になってしまうことです。そのため、構築した後も運営にコストが掛かりすぎ、結局は収益が伸び悩んでしまうケースも珍しくありません。

    パークフィールドの多店舗ECでは、こうした問題を解決し、優れた収益性を実現するためのソリューションも用意しています。多店舗の注文受付や在庫管理、商品情報管理などを一元化する「ネクストエンジン」を活用し、効率的な多店舗運営を可能とします。まるで複数の店舗を一つのバックヤードで運営するように、多店舗運営に必要な業務負担を最小化し、収益性を最大化します。

     

    IT導入補助金2023の活用で、多店舗ECの構築を現実的に(申請代行無料)

    こうした多店舗ECの一括構築と、その後の保守サポートサービス(2年間)を、IT導入補助金2023を活用してご利用頂けます。この補助金により、実質負担を抑えて、より現実的な予算で多店舗ECを実現することが可能です。IT導入補助金の申請にあたっては、行政書士事務所等の専門家と連携し、弊社の対応サービスをご利用いただくお客様に限り。申請手続きを無料にて代行いたします。

    ▼IT導入補助金2023申請代行のお申込みフォームへ

     

    『ECハウス』講師も務める、多店舗ECの実践経験豊富な弊社にお任せ下さい!

    弊社には、多店舗ECの構築・運営に長年の実績と経験があります。自社運営のECサイト「フラワーレメディ」では、少人数の多店舗運営で、月商1000万円規模を達成しています。また、こうした多店舗ECの内製化(インハウスEC)のノウハウをお伝えするオンラインスクール『ECハウス』にて、講師陣も務めています。

    ※『ECハウス』は、株式会社トラムの運営するオンラインスクールです。

    ※『ECハウス』は、弊社のIT導入補助金申請代行サービスの対象ではありません。受講にあたっては、人材開発支援助成金を利用できる可能性があります。詳しくは以下よりご確認下さい。

    ECハウス:https://echouse.jp/

     

    2. Sakurabookを活用したShopifyサイト構築: 物販とサービス予約を同時に扱えるカレンダー予約サイト

     

    カレンダー予約アプリ画像
    Sakurabookは、物販(ネットショップ)と予約サービス(予約システム)を同一のショッピングカートで扱える、Shopify初の日本語対応カレンダー予約アプリです。弊社の長年のEC運用経験を活かし、自社にて設計・開発・サービス提供を行っています。

    「商品をオンラインで販売するだけでなく、お客様のご利用予約や来店予約も販売したい」

    コロナ禍を経て、オンライン化への対応が多くの業界で急務となる中、このような課題を抱えている皆様も多いのではないでしょうか。こうした問題を解決するべく、事業者の“現場の声”に基づいて開発した、新しいオンライン予約アプリ。それがSakurabookです。

    ▼Sakurabook公式サイト

    https://sakurabook.jp/

     

    「モノ」のECから「サービス」のECへ:新時代のオンライン事業に対応する予約アプリ

    レンタルスペース、貸会議室、美容サロン、フィットネスジム、フォトスタジオ、ペットサロン。かつてないほど多くの業界で、オンライン対応が強力に推進されています。しかし、自社ならではのオンライン予約受注システムを用意しようと思うと、どのような構築・運用手段を選択しても、多額の予算が必要になることは、回避できない深刻な問題でした。かといって、より安価なプラットフォームで済ませようと思えば、自社の提供サービスにとって必要な機能を満たすことができず、それもまた現実的ではない…と、頭を抱えることになってしまいます。

    こうした問題を解決するのが、Sakurabookです。

    多種多様な業種に対応できる、柔軟で充実した予約システムを、自社のサービス形態に適した形で導入できます。また予算面に関しても、IT導入補助金2023の活用によって、現実的な予算で取り組むことが可能となります。

     

    時間単位の予約×従量課金を実現する、柔軟なカレンダー予約システム

    Sakurabookの最大の特徴は、その柔軟な予約カレンダーにあります。Sakurabookでは、お客様がサービスの予約可能な日時をカレンダーから選択し、利用開始時間と終了時間を自由に選択して予約を申し込むことができます。利用料金は、予約時間に応じた従量課金で自動的に計算されます。もちろん、オプションメニューの追加なども可能です。

    従来のオンライン予約システムは、あらかじめ利用枠を時間固定で指定しておき、その中からお客様が選択する形式がほとんどです。「午前」「午後」といった大まかな利用枠や、一時間単位の利用枠で固定されており、お客様の利便性にとって課題になっていました。

    しかしSakurabookでは、お客様が自由に利用開始・終了時間を選択できるため、より多くの方にとって利用しやすいサービスを提供できるようになります。これにより、申し込み受注の機会損失を最小化し、さらなる収益につながるオンライン予約サービスの実現を、より強力に推進することが可能になります。

     

    スペース予約とスタッフ指名予約:Sakurabookの二つのモード

    Sakurabookは、スペース予約とスタッフ指名予約の、二つのモードを備えています。

    スペース予約は、レンタルオフィスやイベントスペースなどの「場所=スペース」を提供するビジネスや、来店予約など「場所=スペース」と日時を指定しての予約に最適化されたモードです。利用する場所と日時を指定して予約を行います。

    スタッフ指名予約は、美容サロンやコーチング、スクール、カウンセリングなど、「人」によって提供されるビジネスに適しています。例えばヘアサロンであれば、店舗のスタイリストをSakurabookのシステムに登録しておくことで、お客様がそのスタッフの出勤時間を確認し、希望日時を選択して予約できます。

     

    Googleカレンダー連携、ZOOMミーティング連携にも対応

    Sakurabookによって提供できる予約サービスは、来店予約や施設利用予約だけではありません。ZOOMミーティングと連携することで、オンラインのビデオ通話によるサービスにも対応できます。

    たとえば、カウンセリングやコンサルティング、オンライン診断、オンライン相談といった様々なサービスを、Sakurabookを通して予約を受け付け、販売することが可能になります。もちろん、これらの予約も柔軟な予約時間指定に対応できます。予約の空き枠の中で、お客様が都合のつく日時を自由に選択し、オンラインサービスを申し込むことが可能です。

     

    IT導入補助金2023対応で、補助対象経費の2/3を上限に補助金を申請可能(申請代行無料)

    Sakurabookを搭載したShopifyサイト制作は、IT導入補助金2023の登録ツールです。これにより、対象経費の2/3を上限とした補助金を申請することが可能です。

    IT導入補助金の申請にあたっては、行政書士事務所等の専門家と連携し、弊社の対応サービスをご利用いただくお客様に限り。申請手続きを無料にて代行いたします。

    ▼IT導入補助金2023申請代行のお申込みフォームへ

     

    3. オンラインスクール制作サービス

    オンラインスクール制作サービス画像
    弊社の提供する「クラレボ」では、オンラインスクール制作サービスをご提供しています。

    オンラインスクールや動画配信は、ますます需要の高まりを見せている、強力な成長分野の一つ。ですが、そこに参入しようと考えた時、「何から検討すれば良いのかわからない」といった根本的な問題に直面することも多いでしょう。講座のカリキュラムはどう作れば良いのか。動画の制作には何が必要か。プラットフォームはYoutubeで本当に採算性が取れるのか。何もかも手探りのまま進めるわけにもいかず、二の足を踏んでしまう皆様も多いはずです。

    こうしたオンラインスクールや動画配信事業は、決まりきった正解はありません。

    「どうすれば良いか」をいくら調べても、クリティカルな解決先は見つかりません。

    だからこそ、弊社がご提供するのは、100社100通りの解決策。

    御社のビジョンやビジネスモデル、様々な諸要件に合わせて、最適なオンラインスクールや動画配信事業をご提案し、実行します。

    ▼クラレボ:オンラインスクール制作サービス

    https://lms.kurarebo.jp/

     

    「動画の時代」「学びの時代」のビジネス環境に挑む皆様を、全力&全面で支えます

    2023年。現代のビジネス環境を大きく俯瞰すれば、そこには二つのトレンドを見て取ることができます。

    一つは、「動画の時代」です。日々大量に供給される動画コンテンツは、私たちの日常の中に、当たり前のものとして溶け込んでいます。こうした環境において、多くの消費者にとって「動画」こそが「当たり前」になっていると、そう言っても過言ではないでしょう。消費者に求められる動画コンテンツは、あらゆるビジネスにおいて必須のツールとなっています。

    そしてもう一つは、「学びの時代」です。あらゆるビジネスを推進し、新しい価値を創出するのは、ほかでもなく「人」の力であることに、業種・業態・規模を問わず、多くの企業が着目しはじめています。人材開発支援助成金、キャリアアップ助成金の拡充や、人的資本情報の開示義務化といった動きも、こうした社会全体の流れを強力に後押ししています。

    「人への投資」が叫ばれる今、より多くの企業や人々が求めるものこそが、まさに「学び」そのものです。

    こうした大きな流れの中で、動画配信やオンライン・スクール事業に活路を拓く皆様を、強力にサポートするのが、弊社のオンラインスクール制作事業です。

     

    コンサルティングから運用まで、ワンストップで全面サポート

    ただ動画を作るだけ、オンラインスクールのコンテンツを作るだけ。それだけでは、ビジネスは成功に導けません。

    クラレボ:オンラインスクール制作サービスでは、スクールや動画配信事業の構築にあたり、ターゲットや将来構想などをしっかりとヒアリング。要件定義を行い、必要な機能を備えたプラットフォームの選定など、その後の運用までも考えた現実的なご提案をお示しします。

    「これならできる」と実感できる、事業の成功にコミットすることが、弊社のサービスの大きな特長です。

     

    洗練されたデザインだけに留まらない、集客・販売を推進するプラットフォームの構築

    弊社のオンラインスクール制作サービスでは、集客・販売のプラットフォームとなるサイト等の制作もご提供しています。

    オンラインスクールの販売サイトは、ただデザイン・テンプレートを適用したり、適切な初期設定を行うだけでは、ビジネスの成果は期待できません。マーケティングオートメーションツール、自社アフィリエイトツール、ブログとSEO対策など、様々なツールと連携することで、強力な集客力・販売力を持つサイトを構築することが可能です。

    弊社の培ってきたノウハウをフルに活用し、こうした集客・販売を強力に推進するプラットフォームを、御社の要件に最適化して制作いたします。

     

    リリース後の運用・保守サポートも徹底対応

    弊社のオンラインスクール制作サービスは、「作って終わり」ではありません。

    オンラインスクールや動画配信事業にとって、もっとも重要になるのは「運用」です。制作して公開して終わりではなく、その後の運用こそが本番と言って良いでしょう。販売状況や顧客のインサイトを丁寧にモニタリングしながら、新規コンテンツの追加や、スクールのカリキュラム変更など、柔軟なアップデートの積み重こそが、ビジネスを成長させていきます。

    こうしたリリース後の運用・保守サポートも含めて、丁寧な対応をご提供していきます。

     

    IT導入補助金2023対応で、クラウド利用費最大2年分を含む補助金を活用(申請代行無料)

    弊社のご提供するオンラインスクール制作サービスは、IT導入補助金2023に対応しています。オンラインスクールを販売する「サービスEC」のECサイト制作として、対象経費の補助金を申請可能です。またここには、最大2年分のクラウドサービス利用料や、保守サポート費用も含まれます。IT導入補助金の申請にあたっては、行政書士事務所等の専門家と連携し、弊社の対応サービスをご利用いただくお客様に限り。申請手続きを無料にて代行いたします。

    また加えて、構築したオンラインスクールを受講される皆様に対し、人材開発支援助成金に詳しい専門家をご紹介することも可能です。これにより、人材開発支援助成金に対応したオンラインスクールを制作・リリースし、企業研修などの需要に応えるオンラインスクール事業の実現にも取り組むことができます。

     

    解決・改善・成功・成果にコミットする、パークフィールドのサービスをぜひご利用下さい

     

    パークフィールドのサービスご利用案内画像
    今回は、弊社の提供する以下のサービスについて、ご紹介させていただきました。

    ・EC多店舗一括構築サービス

    ・Shopify予約アプリSakurabookサイト構築

    ・オンラインスクール制作と販売サイト構築、

    これらのサービスは、IT導入補助金2023の対象となり、例えば総予算517万円のプロジェクトが350万円の実質負担で実施することが可能です。弊社のサービスに興味を持たれた方は、下記の申し込みフォームからお問い合わせください。御社のビジネス課題の解決、改善、そして成功と成果に、全力で取り組むことを、お約束いたします。

    ▼IT導入補助金2023申請代行のお申込みフォームへ

     

    IT導入補助金2023 申請代行サービスのお申込み


    タグ:

    Shopify予約アプリ「Sakurabook」公式サイトを開設しました 2022/04/08
    follow us in feedly
     

    「モノ」のみのECに、時間・場所・人・体験などの「サービス」を追加して、売れるお店にリニューアルできるようにしたいと考え、SakurabookというShopifyアプリを開発しています。リリースに先立ち、公式サイトをオープンしましたのでぜひアクセスをお願いします。

    Sakurabook公式サイト
    https://sakurabook.jp

    Shopifyは物販(=モノの)ECに、拡張性をもたらすアプリという仕組みがあり、WordPressのようにテーマを元にサイトを作れるECプラットフォームです。そうしたECのプラットフォームに、「予約アプリ」を搭載すれば、ネット予約・サービスECを担えるようになります。

    例えば以下のような展開です。

    美容サロン
    カットやヘアカラーなどの予約とともに、シャンプーやコンディショナーなどの商品を販売できます。

    ペットショップ
    ペットのトリミングやペットスクールの予約とともにドッグフードやペット向けの商品を販売できます。

    美容整形外科
    オンラインまたは来院のカウンセリング予約とともに、問診した人にのみ販売できる処方箋付きの美容商品を販売できます。

    アパレル
    ECと実店舗の両方を運営しているのであれば、フィッティングルームの予約を受付け、フィッティングしてもらった商品を販売できます。また無料オンラインミーティング予約でお客様のコーディネートのご相談に乗り、おすすめのコレクションを販売できます。

    レンタルルーム
    パーティールームであれば部屋の時間利用の予約とともにドリンクや食品の販売ができます。撮影スタジオであれば、スタジオの時間利用の予約とともにSDカードなど撮影備品の販売やオプションで備品レンタルができます。

    オンラインカウンセリング
    心理カウンセリングやフラワーエッセンスなどセラビーのオンラインカウンセリングは、癒やすと良いマイナス感情をケアできるエッセンスのセットを販売したり、カウンセリング結果にあった商材を販売することができます。

    Sakurabookの詳細はサービス資料にまとめていますので、興味ある方は資料請求をお願いします。

    またShopifyについては、今年のIT導入補助金で弊社はITベンダー登録しており、ITツールとして登録済みのため、補助金プロジェクトを提案することが可能です。制作サービスについても対応していますのでお気軽にご相談ください。

    カテゴリー:

    タグ: