マーケティングプラットフォームGetResponseでWeb集客

マーケティングプラットフォームGetResponseでWeb集客 2019/03/25
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GetResponse(ゲットレスポンス)は、メールマーケティングやランディングページ作成など、ビジネスに必要な機能をオンラインで実現できるマーケティング・プラットフォームです。

インターネット上でビジネスを展開したいと思ったとき、さまざまなツールを使ってビジネスの準備が必要です。それはたとえば、ホームページだったり、SNSのアカウントだったり。しかし、一つひとつを実際にオンラインですべて管理するのは大変ですよね。

そして、そのビジネス立ち上げの準備にあたって、メールでの連絡やランディングページを作っていくことは、非常に重要な役目を果たします。ただ、そんなに重要でありながらも、ノウハウが公開されていることはめったにありません。あっても、メールマーケティングは一昔前のものとみなされ、配信しても開封されない、迷惑メール扱いにされるなど、時代と合致していない点があるのは事実です。

では、レスポンス(応答)を文字通り得ることはできないのでしょうか?今回はそのためのツールをご紹介します。それに加えてこの記事では、GetResponseの無料アカウント作成手順を、わかりやすく説明します。

またダッシュボードが30日間、無料で使えるため、非常にパワフルな管理機能をまずは使ってみて、感覚を試してみることができます。そして、メールを配信し、ランディングページに誘導して、売上を立てましょう。

GetResponse(ゲットレスポンス)とは?

GetResponseは、誰でもかんたんにオンラインマーケティングを始められる、本格派のマーケティング・プラットフォームです。

メーリングリストの作成や配信、ワークフローの自動化、ランディングページの作成、Webセミナーの管理など、ビジネスに必要な一通りの機能が揃っており、すべてをオンラインで行うことができます。

Web集客の基本ツールとして、まずあなたが、Web上で知名度を高め、ビジネス成功者への階段を駆け上っていこうと考える際に、非常に有益なツールとなります。

基本機能の一部が無料で使えるので、まずはアカウントを作るだけでも価値があります。クラウド型なので、利用しないことには費用も発生しませんので、まずは無料で開設してみることをオススメいたします。

では、今回は、日本語版のあるGetResponseの概要を知るとともに、使い方を学んでいきましょう。アカウント開設も、ダッシュボードおよび機能の操作も、直感的にできますので、まずはメールアドレスを準備して、GetResponseにアクセスしてみましょう。

GetResponseがあれば、ビジネスに必要なマーケティングツールを、比較検討しなくとも、スムーズに一元管理できます。

GetResponseの機能

GetResponseには、新規ビジネスの立ち上げに必要な機能が揃っています。

メールマーケティング

 ドラッグ&ドロップで美しいメール画面が作成できるエディター、オートレスポンダー、メール分析ツール、A/Bテストなどが利用できます。

マーケティングオートメーション

 顧客の反応によって、ビジネスの流れをワークフロー化できます。たとえば、メールが開かれなかったら2日間待って、再度リマインダーメッセージを送付するなど。フローの作成はドラッグ&ドロップで簡単に行えます。

ランディングページ

 HTMLなどの知識がなくても、テンプレートを利用してランディングページを作成可能です。さまざまな業種にわたる美しいテンプレートが用意されています。

Webセミナー

 Web上でセミナーを開催するために必要な機能(招待状の送付、リマインダー、フォローアップメールなど)を利用できます。

GetResponseでできることを無料で行おうと思ったら?

GetResponseでは、上記で紹介したような機能をまとめて使えるためとても便利です。

では、GetResponseを使わずに無料サービスで同じことを行おうとすると、どのようになるのでしょうか?

GetResponseと無料サービスを、手間や安全性の観点から比較していきます

メールマーケティングを無料サービスで行う場合

メールマーケティングは、次の4つの要素から成ります。

① メール配信先の管理
② メール本文の作成
③ メーリングリストへの配信
④ 配信に対するレスポンスの管理

無料サービスを使ってこれらを行おうとすると、たとえば大手の無料メールサービスGmailや、メーリングリスト作成サービスを使うことになるでしょう。

Gmailの場合、メールは送れますがメーリングリストが作れず、宛先を一つひとつ打たなくては成りません。顧客を管理するという観点から、非常に手間がかかります。また、美しいHTMLメールを作りたい場合も、タグを打たねばならず専門知識が必要になります。

Gmailのほかにも無料のメーリングリスト作成サービスもありますが、個人情報管理の観点から問題があります。

無料のメーリングリストサービスを使うと、大切な顧客情報(お客様のメールアドレス)を広告会社などに盗まれてしまう危険性が非常に高く、ビジネスとして使うにはハイリスクです。あまり使うべきではないでしょう。

配信に関するレスポンスの管理も、すべて手動になります。(詳しくは次の項目をご覧ください)

マーケティングオートメーションを無料サービスで行う場合

マーケティングオートメーションとは、顧客がメールを開封したかどうかを知ること、そしてその反応によって、リマインドメールの送信などを自動で行うことを指します。

無料サービスでこれらのことを行ってくれるサービスは、残念ながら多くありません。人が手動で行うことになるでしょう。

その場合、配信先が増えれば増えるほど、手作業で開封確認をしたりリマインドメールを送るにはとても手間がかかります。

配信漏れや宛先間違いも起こりやすくなるでしょう。

ランディングページを無料サービスで行う場合

ランディングページの作成は、多くの場合Web製作会社への業者へ依頼によって行われ、10万円以上の価格がかかることが通常です。無料で作れるサービスは多くありません。

有料で使えるツールは、有名なものではAdobe社のデザインツールがありますが、専門知識が必要になってしまいます。テンプレートも存在しますが、全世界に多くのユーザがいるため、どうしても使い回されたデザインが多くなってしまうでしょう。

Webセミナーを無料サービスで行う場合

Webセミナーは、次の2つの要素から成ります。

① 動画配信をオンラインで行うこと
② セミナーの招待状の送付や、参加者の管理

Webセミナーで動画配信を無料で行う場合、無料サービスで有名なのはYouTubeやニコニコ動画、ツイキャスなどの配信サービスがあります。

しかし、これらのサービスは無料で大勢に配信することを想定しているため、特定の参加者へ向けた配信にはあまり向いていないようです。有料で参加者を募って配信先を限定するような機能にも乏しいと言えるでしょう。

また、「無料のパーソナル向けツール」というイメージが強く、ビジネスの信頼性という観点からもあまりお勧めできません。

以上、4つの機能を無料サービスで行う場合の手間と安全性について考えてみました。

手間やリスクの多い無料サービスですが、もっとも大切なことは、これらの機能がバラバラのサービスに散らばってしまうという点でしょう。

GetResponseを使うと何が良いの?

GetResponseを使うと、無料サービスと比較して「すべての機能を一つのサービスでまとめられる」「信頼性がある」といったメリットがあります。また、有料ではありますがリーズナブルに使いはじめられます。

GetResponseのメリットを項目ごとにご紹介しましょう。

機能を連動して使える

GetResponseでは、顧客リストを中心として、各機能を連動して使えることが大きな利点です。

たとえば、メールマーケティングで使った顧客リストをWebセミナーへ流用したり、新しいランディングページの告知を配信したりといった使い方ができます。

大切なお客様の個人情報を一元管理することで、情報の取り違えもなくなり、安心して使うことができますね。

ビジネスの観点から信頼性がある

GetResponseは有料サービスであるため、無料サービスと比べるとビジネスの面で信頼性があります。セキュリティも責任を持って管理されていると言えるでしょう。

リーズナブルに始められる

GetResponseは、メールマーケティングを月額$15~(日本円で約1500円強)から使い始めることができます。

他社のメールマーケティングツールが1000円~3万円と幅があることを考えると、決して高い方ではないでしょう。

安くて機能の少ないサービスと比べて、必要に応じてアップグレードすることで、ランディングページやWebセミナーまで管理できることを考えれば、月額$15から始められることはリーズナブルと言えるでしょう。

各プランについては、詳しくは次の項をご覧ください。

GetResponseの価格とプラン

GetResponseには、無料アカウントと有料アカウントがあり、有料には複数のプランが用意されています。

無料アカウントと有料アカウントの違い

無料アカウントでは、お試しで30日間ダッシュボードを使うことができます。

有料プランは、Eメールマーケティング(購読者1000人まで)が使える初心者向けのプランが月額$15から。上位のプランにアップグレードすることで、ランディングページの拡張やWebセミナー機能が使えるようになる仕組みです。

有料プランには、次のようなランクがあります。

  • Emailプラン(月額$15~):メールマーケティング、シングルユーザ
  • Proプラン(月額$49):Webセミナー、マルチユーザ
  • Maxプラン(月額$165):Proの拡張、キャンペーンコンサルテーションなど
  • Enterpriseプラン(月額$1,199):Maxの拡張、専用IP、専用インフラなど

無料アカウントでできること

GetResponseの無料アカウントでは、ダッシュボードから次の機能を利用できます。

  • フォームの作成
  • ニュースレターの作成
  • ランディングページの作成
  • 連絡先の追加
  • オートレスポンダーの作成

GetResponseの無料アカウント作成手順

GetResponseの無料アカウントはメールアドレスと電話番号認証のみで作成できます。クレジットカードは不要です。

① GetResponse公式サイトへアクセスし、画面中ほどにある「無料トライアル」を押します。

② 無料トライアルの登録画面が表示されるので、情報を入力します。

上から順に次の通りです。

  • 名前(日本語/アルファベットどちらでもOK
  • メールアドレス
  • パスワード

パスワードは次の決まりにしたがってください。

  • 6文字以上
  • アルファベットと数字の両方を含む
  • 大文字と小文字の両方を含む
  • 特殊文字(@など)を含む

すべて入力したら、「アカウントを作成」を押します。

③ 次の画面が表示されると、入力したメールアドレスへ確認メールが送信されます。メールをチェックしてください。

④ 確認メールを開いて、「アカウントをアクティブにする」を押します。

⑤ 「アカウント設定の完了」と書かれた画面が開くので、詳細な情報を入力します。

すべてを入力したら、「アカウントに移動」を押してください。

⑥ 最終ステップとして、携帯番号の認証が必要です。電話番号を入力し「コードの送信」を押してください。

⑦ 携帯電話に送信された認証コード(数字6桁)を入力し、「認証」ボタンを押します。

認証コードが届かない場合は、画面中ほどの「新規コードのリクエスト」を押すと、再度コードが送信されます。

⑧ 次の画面が表示されれば、無料アカウントの作成手続きは完了です。

⑨ 「ツアーに移動」を押すと、チュートリアルが始まります。(画面は省略します)

⑩ 「自分のペースでチェック」を押すと、ダッシュボードへ移動します。ダッシュボードは30日間利用できます。

 

まとめ

GetResponseは、誰でもかんたんにメールマーケティングやランディングページの作成が行える、オンラインマーケティング・プラットフォームです。

GetReqponseがあれば、ビジネス立ち上げ時から知名度の拡散時にいたるまで、無限の可能性をインターネット上で獲得することができます。どんどんブランディングとマーケティングを駆使して、Web上で売上を高めていきましょう!

無料アカウントはメールアドレスと電話認証だけで作成でき、30日間ダッシュボードを利用できます。

無料アカウントではすべての機能が使えるわけではありませんが、基礎的な機能は使えるので、興味のある方は一度登録してみるとよいでしょう。

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サービス紹介

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  • 【IT導入補助金2024申請代行】ECサイト・予約サイト・オンラインスクールの制作ご相談下さい 2023/07/14
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    パークフィールド株式会社は、IT導入補助金の「導入支援事業者」に認定されています。これにより、例えば総予算517万円のプロジェクトが350万円の実質負担で可能になります(インボイス枠の場合)。

    EC業務を効率化するネクストエンジン、予約アプリSakurabookによる予約サイトの制作、Thinkific、Teachableなどのオンラインスクール(有料コース販売サイト)など、さまざまなITツールの制作サービスをご提供いたします。

    目次

    ネクストエンジン導入支援サービス

    ECのバックエンド業務を効率化し、生産性向上を実現する「ネクストエンジン」の導入支援サービスをご提供します。導入店舗で平均186%の成長率を達成している、実績あるECツールを導入し、業務改善を通して利益率や売上高を向上させましょう。

    『Sakurabook』アプリを活用した予約サイト構築

    Sakurabookは、初めて日本語に対応したShopify予約アプリです。OS2.0のShopifyテーマに対応し、物販サイトに実店舗の来店予約を設置したり、実店舗サロンの予約やZoom有料サービスの予約決済を受け付けることが出来ます。

    オンラインスクール制作サービス

    Thinkific、Teachable、Kajabiなどの人気オンラインスクールのサイト構築(日本語ローカライズ)により、動画講座の販売やライブウェビナー、スクールコミュニティなどの制作サービスをご提供します。

    制作サービスだけでなく、ITツールの2年分の利用費や保守サポート費、導入支援・レクチャーなどの経費がIT導入補助金を申請して採択されれば約1/2の金額に実経費を抑え、コストダウンを実現することが可能です。

     

    1. ネクストエンジン導入支援サービス

     

    EC多店舗一括構築サービス画像

    「EC事業に取り組んでいるが、なかなか事業が成長しない」

    「いつまで続けても利益が伸びない」

    「売上が出ても、外注費がかさんで利益につながらない」

    そんな課題を解決するのが、パークフィールドの『ネクストエンジン導入支援』サービスです。

     

    ECのバックエンド業務をラクにする「ネクストエンジン」

    ネクストエンジンは、ECサイトの受注処理、商品管理、在庫管理、発注・仕入れなどを最適化し、業務の自動化や効率化を推進するために欠かせないツールです。

    ・カンバン方式による受注処理の見える化で、複雑な処理もミスを抑えて効率化。

    ・倉庫連携で在庫を最適化。発注・仕入れのタイミングや必要数を算出して、最適な発注を実現。

    …など、一店舗のEC運営でも、役立つ機能をいくつも備えています。

    多店舗運営で売上を最大化

    ネクストエンジンは一店舗の運営でも効果的なツールですが、その真価を発揮するのは多店舗展開です。

    現代のEC事業は、多店舗運営が必須です。一店舗だけの運営ではコンバージョンポイントが限られてしまい、EC事業をスケールさせることが困難になります。コンビニなどのフランチャイズ・ビジネスが複数の店舗を展開して利益を増やすのと同様に、EC事業でも多店舗運営に取り組まなければ、売上を伸ばすことはできません。

    パークフィールドは、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、MakeShop、BASEなど、一つの店舗だけでなく、複数の店舗を同時に構築できる多店舗一括構築サービスを提供しています。一店舗だけでは頭打ちになってしまう集客や売上高も、多店舗運営なら、さらに拡大させることが可能です。

    多店舗のEC構築・運用支援を一括で

    ECの多店舗運営には、大きな課題もあります。その一つが、「様々なショッピングモールやショッピングカートに対応できるEC制作会社がほとんど無い」ということです。従って、楽天市場店の構築はA社に、Amazon店はB社に、独自ドメインで運用する自社ECサイトはC社に…と、複数の制作会社に発注することになり、非生産的な外注費の使い方になってしまいます。

    もちろん、多店舗ECに対応した制作ベンダーは弊社だけではありません。ただし、そうした他社の多くは費用が高騰しており、十分な資金力が無ければ活用は難しいのが現実ではないでしょうか。しかし弊社であれば、こうした課題を解決することが可能です。

    多店舗ECで優れた収益性を実現する体制構築

    ECの多店舗運営には、もう一つの課題があります。多店舗を運営するにあたって、必要となる業務量が多大になってしまうことです。そのため、構築した後も運営にコストが掛かりすぎ、結局は収益が伸び悩んでしまうケースも珍しくありません。

    パークフィールドの多店舗ECでは、こうした問題を解決し、優れた収益性を実現するためのソリューションも用意しています。多店舗の注文受付や在庫管理、商品情報管理などを一元化する「ネクストエンジン」を活用し、効率的な多店舗運営を可能とします。まるで複数の店舗を一つのバックヤードで運営するように、多店舗運営に必要な業務負担を最小化し、収益性を最大化します。

    ▼IT導入補助金2024申請代行のお申込みフォームへ

     

    2. Sakurabookを活用した予約サイト構築: 物販とサービス予約を同時に扱えるカレンダー予約サイト

     

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    Sakurabookは、物販(ネットショップ)と予約サービス(予約システム)を同一のショッピングカートで扱える、Shopify初の日本語対応の予約アプリです。弊社の長年のEC運用経験を活かし、自社にて設計・開発・サービス提供を行っています。

    「商品をオンラインで販売するだけでなく、お客様のご利用予約や来店予約も販売したい」

    コロナ禍を経て、オンライン化への対応が多くの業界で急務となる中、このような課題を抱えている皆様も多いのではないでしょうか。こうした問題を解決するべく、事業者の“現場の声”に基づいて開発した、新しいオンライン予約アプリ。それがSakurabookです。

    ▼Sakurabook公式サイト

    https://sakurabook.jp/

     

    「モノ」のECから「サービス」のECへ:新時代のオンライン事業に対応する予約アプリ

    レンタルスペース、貸会議室、美容サロン、フィットネスジム、フォトスタジオ、ペットサロン。かつてないほど多くの業界で、オンライン対応が強力に推進されています。しかし、自社ならではのオンライン予約受注システムを用意しようと思うと、どのような構築・運用手段を選択しても、多額の予算が必要になることは、回避できない深刻な問題でした。かといって、より安価なプラットフォームで済ませようと思えば、自社の提供サービスにとって必要な機能を満たすことができず、それもまた現実的ではない…と、頭を抱えることになってしまいます。

    こうした問題を解決するのが、Sakurabookです。

    多種多様な業種に対応できる、柔軟で充実した予約システムを、自社のサービス形態に適した形で導入できます。また予算面に関しても、IT導入補助金2024の活用によって、現実的な予算で取り組むことが可能となります。

     

    自由度の高いSakurabookの予約カレンダー(予約ウィザード)

    Sakurabookの予約ウィザード(予約カレンダー)は、Shopifyサイト上に掲載される予約受付ブロックで、スタッフ指名メニュー、空き枠カレンダー、予約時間指定、予約内容の確認など、一連の手順をユーザーが直感的に操作できるように設計されています。このシステムを使用することで、お客様は容易に予約プロセスを完了させることができます。

    ・スタッフ指名メニュー: 顧客は特定のスタッフを指名して予約をすることが可能です。これにより、顧客の好みやニーズに合わせたサービス提供が可能になります。

    ・空き枠カレンダー: スタッフごとの空き状況をリアルタイムで確認できるため、顧客は自分のスケジュールに合わせて予約を行うことができます。

    ・予約時間指定: 顧客は、利用可能な時間帯から具体的な予約時間を選択することができます。これにより、顧客のスケジュール計画の柔軟性が高まります。

    ・予約内容の確認: 予約プロセスの最後に、顧客は予約の詳細を確認し、必要に応じて変更を加えることができます。これにより、予約内容の誤りを防ぐことができます。

    ダブルブッキングを防ぐSakurabookのシステム

    Sakurabookでは、ダブルブッキングを防ぐための機能が備わっており、これにより同じ時間帯に複数の予約が入ることを防ぎます。具体的には、Sakurabookのシステムは、予約サービスごとに担当スタッフ、営業時間、準備時間などを個別に設定できるため、スタッフやリソースが重複して予約されることなく、スムーズに予約管理を行うことが可能です。

    ・スタッフごとの予約管理: スタッフごとに独立した空き枠カレンダーを設定でき、スタッフ一人一人の予約状況や勤務時間を反映した空き枠カレンダーを掲載できます。これにより、同じスタッフに対するダブルブッキングを防ぎます。

    ・営業時間と準備時間の設定: 各予約サービスに対して、営業時間と必要な準備時間を設定できます。予約を受けた際、その前後の準備時間は予約不可の時間帯となり、他の予約が入らないようになっています。

    ・リアルタイムの予約状況更新: 予約が入るとリアルタイムで予約状況が更新され、すでに予約されている時間帯は他の顧客が選択できないようになります。

    Googleカレンダー連携、ZOOMミーティング連携にも対応

    Sakurabookによって提供できる予約サービスは、来店予約や施設利用予約だけではありません。ZOOMミーティングと連携することで、オンラインのビデオ通話によるサービスにも対応できます。

    たとえば、カウンセリングやコンサルティング、オンライン診断、オンライン相談といった様々なサービスを、Sakurabookを通して予約を受け付け、販売することが可能になります。もちろん、これらの予約も柔軟な予約時間指定に対応できます。予約の空き枠の中で、お客様が都合のつく日時を自由に選択し、オンラインサービスを申し込むことが可能です。

    ▼IT導入補助金2024申請代行のお申込みフォームへ

    3. オンラインスクール(有料コース販売)サイト制作サービス

     

    オンラインスクール制作サービス画像
    弊社の提供する「クラレボ」では、オンラインスクール制作サービスをご提供しています。

    オンラインスクールや動画配信は、ますます需要の高まりを見せている、強力な成長分野の一つ。ですが、そこに参入しようと考えた時、「何から検討すれば良いのかわからない」といった根本的な問題に直面することも多いでしょう。講座のカリキュラムはどう作れば良いのか。動画の制作には何が必要か。プラットフォームはYoutubeで本当に採算性が取れるのか。何もかも手探りのまま進めるわけにもいかず、二の足を踏んでしまう皆様も多いはずです。

    こうしたオンラインスクールや動画配信事業は、決まりきった正解はありません。

    「どうすれば良いか」をいくら調べても、クリティカルな解決先は見つかりません。

    だからこそ、弊社がご提供するのは、100社100通りの解決策。

    御社のビジョンやビジネスモデル、様々な諸要件に合わせて、最適なオンラインスクールや動画配信事業をご提案し、実行します。

    ▼クラレボ:オンラインスクール制作サービス

    https://lms.kurarebo.jp/

     

    「動画の時代」「学びの時代」のビジネス環境に挑む皆様を、全力&全面で支えます

    2024年。現代のビジネス環境を大きく俯瞰すれば、そこには二つのトレンドを見て取ることができます。

    一つは、「動画の時代」です。日々大量に供給される動画コンテンツは、私たちの日常の中に、当たり前のものとして溶け込んでいます。こうした環境において、多くの消費者にとって「動画」こそが「当たり前」になっていると、そう言っても過言ではないでしょう。消費者に求められる動画コンテンツは、あらゆるビジネスにおいて必須のツールとなっています。

    そしてもう一つは、「学びの時代」です。あらゆるビジネスを推進し、新しい価値を創出するのは、ほかでもなく「人」の力であることに、業種・業態・規模を問わず、多くの企業が着目しはじめています。人材開発支援助成金、キャリアアップ助成金の拡充や、人的資本情報の開示義務化といった動きも、こうした社会全体の流れを強力に後押ししています。

    「人への投資」が叫ばれる今、より多くの企業や人々が求めるものこそが、まさに「学び」そのものです。

    こうした大きな流れの中で、動画配信やオンライン・スクール事業に活路を拓く皆様を、強力にサポートするのが、弊社のオンラインスクール制作事業です。

     

    コンサルティングから運用まで、ワンストップで全面サポート

    ただ動画を作るだけ、オンラインスクールのコンテンツを作るだけ。それだけでは、ビジネスは成功に導けません。

    クラレボ:オンラインスクール制作サービスでは、スクールや動画配信事業の構築にあたり、ターゲットや将来構想などをしっかりとヒアリング。要件定義を行い、必要な機能を備えたプラットフォームの選定など、その後の運用までも考えた現実的なご提案をお示しします。

    「これならできる」と実感できる、事業の成功にコミットすることが、弊社のサービスの大きな特長です。

     

    洗練されたデザインだけに留まらない、集客・販売を推進するプラットフォームの構築

    弊社のオンラインスクール制作サービスでは、集客・販売のプラットフォームとなるサイト等の制作もご提供しています。

    オンラインスクールの販売サイトは、ただデザイン・テンプレートを適用したり、適切な初期設定を行うだけでは、ビジネスの成果は期待できません。マーケティングオートメーションツール、自社アフィリエイトツール、ブログとSEO対策など、様々なツールと連携することで、強力な集客力・販売力を持つサイトを構築することが可能です。

    弊社の培ってきたノウハウをフルに活用し、こうした集客・販売を強力に推進するプラットフォームを、御社の要件に最適化して制作いたします。

     

    リリース後の運用・保守サポートも徹底対応

    弊社のオンラインスクール制作サービスは、「作って終わり」ではありません。

    オンラインスクールや動画配信事業にとって、もっとも重要になるのは「運用」です。制作して公開して終わりではなく、その後の運用こそが本番と言って良いでしょう。販売状況や顧客のインサイトを丁寧にモニタリングしながら、新規コンテンツの追加や、スクールのカリキュラム変更など、柔軟なアップデートの積み重こそが、ビジネスを成長させていきます。

    こうしたリリース後の運用・保守サポートも含めて、丁寧な対応をご提供していきます。

     

    解決・改善・成功・成果にコミットする、パークフィールドのサービスをぜひご利用下さい

     

     

    パークフィールドのサービスご利用案内画像
    今回は、弊社の提供する以下のサービスについて、ご紹介させていただきました。

    ・ネクストエンジン導入支援サービス

    ・Sakurabook予約サイト構築

    ・オンラインスクール制作と販売サイト構築、

    これらのサービスは、IT導入補助金2024の対象となり、例えば総予算517万円のプロジェクトが350万円の実質負担で実施することが可能です。弊社のサービスに興味を持たれた方は、下記の申し込みフォームからお問い合わせください。御社のビジネス課題の解決、改善、そして成功と成果に、全力で取り組むことを、お約束いたします。

    IT導入補助金2024 申請代行サービスのお申込み

     

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    Shopify予約アプリ「Sakurabook」公式サイトを開設しました 2022/04/08
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    「モノ」のみのECに、時間・場所・人・体験などの「サービス」を追加して、売れるお店にリニューアルできるようにしたいと考え、SakurabookというShopifyアプリを開発しています。リリースに先立ち、公式サイトをオープンしましたのでぜひアクセスをお願いします。

    Sakurabook公式サイト
    https://sakurabook.jp

    Shopifyは物販(=モノの)ECに、拡張性をもたらすアプリという仕組みがあり、WordPressのようにテーマを元にサイトを作れるECプラットフォームです。そうしたECのプラットフォームに、「予約アプリ」を搭載すれば、ネット予約・サービスECを担えるようになります。

    例えば以下のような展開です。

    美容サロン
    カットやヘアカラーなどの予約とともに、シャンプーやコンディショナーなどの商品を販売できます。

    ペットショップ
    ペットのトリミングやペットスクールの予約とともにドッグフードやペット向けの商品を販売できます。

    美容整形外科
    オンラインまたは来院のカウンセリング予約とともに、問診した人にのみ販売できる処方箋付きの美容商品を販売できます。

    アパレル
    ECと実店舗の両方を運営しているのであれば、フィッティングルームの予約を受付け、フィッティングしてもらった商品を販売できます。また無料オンラインミーティング予約でお客様のコーディネートのご相談に乗り、おすすめのコレクションを販売できます。

    レンタルルーム
    パーティールームであれば部屋の時間利用の予約とともにドリンクや食品の販売ができます。撮影スタジオであれば、スタジオの時間利用の予約とともにSDカードなど撮影備品の販売やオプションで備品レンタルができます。

    オンラインカウンセリング
    心理カウンセリングやフラワーエッセンスなどセラビーのオンラインカウンセリングは、癒やすと良いマイナス感情をケアできるエッセンスのセットを販売したり、カウンセリング結果にあった商材を販売することができます。

    Sakurabookの詳細はサービス資料にまとめていますので、興味ある方は資料請求をお願いします。

    またShopifyについては、今年のIT導入補助金で弊社はITベンダー登録しており、ITツールとして登録済みのため、補助金プロジェクトを提案することが可能です。制作サービスについても対応していますのでお気軽にご相談ください。

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